夏のダイビング中断時期前に保留にしていた6/2のログを書かないことには7月に突入できないので、書いてしまう。
沖縄本島恩納村のダイビング屋さん&トレッキング屋さんをやっておりますスピッツ世古です。当ブログへお越し頂き、ありがとうございます。
わからない魚は瀬能先生に夏の間に問い合わせメールを出しておいたので、お返事は頂いているので、それと照らし合わせながら書いていこう。
まずはこんなことは初めてだったので、非常に驚いたので記憶にも鮮明に残っている。
ミスガイの大量発生。
卵もたくさんありました。
泥に潜っているやつや、移動しているやつなどいろんなミスガイが見られました。
サツキハゼもいました。
ここでは常連インコハゼ。
沖縄でもこーいう環境に来るとカゴカキダイが見られます。
口内抱卵しているのかな? 口が膨らんでいるように見えるサンギルイシモチ。
2種が同じエリアに住んでいるので、ちゃんと見分けるのが至難の業。
カマヒレマツゲハゼとマツゲハゼ。
少しそのエリアから離れると増えてくるスジハゼの仲間たち。
これまた見分けるのが難解を極めます。
見慣れない大きな魚はクロコショウダイ。
岸に目を向けると、ミナミイソハゼ。
そしてこの日はクモハゼがいっぱい。
岸よりにはたくさんいるホシハゼたち。
オイランハゼは小さいのが多かった。大きいのもたまにいます。
かわいいのがいるな~と思ったら、クモギンポ
カスリハゼの黄色もいとをかし。
ここではコモンヤツシハゼが優占種のようです。たくさんいました。
色が変わっているのもたくさん見られました。
こーいうのが見られ始めると、ハゼも楽しくなるよね。
このあたりから瀬能先生に訊きまくりです。
チチブモドキ、ヤミクモハゼ……、む、むずかしい。
クモハゼとスジクモハゼの見分け方もあんまりぱっとしない。
この環境であればこそ……というスズメダイのダブル。
リボンスズメダイとスミゾメスズメダイです。
もっとドロドロな場所に住んでいると思っていたが、けっこうさらさらな砂地から出てきたヒトミハゼ。
そして、スナハゼ。
いるべきところに見られた生物が発見できると安心できるね。