沖縄に軽石が流れ着いたのは2021/10月のこと。
ピークは過ぎ、2022/２月に入った頃から軽石の量は目に見えて少なくなり、沖縄県でマリンスポーツをすることにはなんの問題にもならないと思います。
もちろん軽石はなくなったわけではありません。
沖縄のビーチに打ち上げられた軽石は、満潮時に波の力で再び海に戻され、風で流され、近くのビーチに再び打ち上げられる。
そんな風に軽石は陸から海に、そして陸に移動しています。私が撮影記録している恩納村のマリブビーチは地形的に湾の奥に位置し、流れが吹きだまるエリアで、恩納村の軽石が流れ流れてたどり着く地となっています。
これはその様子を日々報告する記事になります。
2022/4/19の天候 (ヤフー天気、サイト気象人より引用)
- 曇り
- 最高気温21.4℃ 最低気温19.3℃
- 北北東風、最大風速5.7m 平均風速2.1m
- 降水量 0㎜
- 中潮 満潮 8:25、21:25 干潮 2:34、14:57
新たな軽石流出の収束
小笠原近海の海底火山「福徳岡の場」の噴火によってできた「新島」が2022/1/6に海に埋没している様子が報じられ、新しい軽石の流出も収束した模様です。
良いニュースだね
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マリブビーチの様子
撮影時刻 2022/4/19 16:37 - 16:54
北風になっていますが強くないです。
曇っていますが、雨ではないです。
そんな沖縄。
沖縄恩納村マリブビーチ正面、出入り口付近の軽石状況
中潮だけれど、大潮のようにすごく引いてます。
軽石のエリアと砂のエリアがくっきり分かれています。
干潮時に来ると砂の部分が広いですね。
沖縄恩納村マリブビーチ最西端の軽石状況
最初に西風が吹いて、それからの北風。
西風の時に、最西端部分の軽石はなくなってしまいました。
最高にきれいです。
西風、最高!!
沖縄恩納村マリブビーチ西端の軽石状況
陸の置くに溜まっている分は手作業で撤去するしかないですかね。
定点観察のポイントから数歩海側に移動し、
陸の置くに溜まった軽石は画面に入らないようにして撮影。
きれいな西端のビーチに見えます。
川の中の軽石は動けず。そのまま。
川よりも河口の方が盛り上がって高くなってしまいました。
ここの川より東端を撮影。
沖縄恩納村マリブビーチ東端の軽石状況
最東端を撮影してみると、
西風が吹いたのにきれいなままでした。
なんでだろう?
全体にきれいなんですよね。
東端の岩があるエリアには海藻の切れ端がたくさん打ちあがっていましたが、
軽石は少なかったです。
ここから西端に向かうビーチは本当にきれいでした。
いつまで続くのでしょうか?
沖縄恩納村マリブビーチの軽石状況動画
マリブビーチの場所
まとめ
- 記録を初めて174日目
- 明け方は西風。日が出てからは北風
- 北風のわりにはきれいなマリブビーチ
- 西風の影響が素晴らしい
- 東端エリアが汚くなることを懸念していたのですが、東端エリアもきれいなままでした
- いいねー
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