沖縄に軽石が流れ着いたのは2021/10月のこと。
ピークは過ぎ、2022/２月に入った頃から軽石の量は目に見えて少なくなり、沖縄県でマリンスポーツをすることにはなんの問題にもならないと思います。
もちろん軽石はなくなったわけではありません。
沖縄のビーチに打ち上げられた軽石は、満潮時に波の力で再び海に戻され、風で流され、近くのビーチに再び打ち上げられる。
そんな風に軽石は陸から海に、そして陸に移動しています。私が撮影記録している恩納村のマリブビーチは地形的に湾の奥に位置し、流れが吹きだまるエリアで、恩納村の軽石が流れ流れてたどり着く地となっています。
これはその様子を日々報告する記事になります。
2022/4/21の天候 (ヤフー天気、サイト気象人より引用)
- 晴れ
- 最高気温℃ 最低気温℃
- 風、最大風速m 平均風速m
- 降水量 0㎜
- 中潮 満潮 9:35、23:13 干潮 3:49、16:30
新たな軽石流出の収束
小笠原近海の海底火山「福徳岡の場」の噴火によってできた「新島」が2022/1/6に海に埋没している様子が報じられ、新しい軽石の流出も収束した模様です。
良いニュースだね
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マリブビーチの様子
撮影時刻 2022/4/21 9:12 - 9:26
今日もいい天気の沖縄。
風は穏やかで南から吹いています。
満潮時間にマリブビーチにやってきました。
沖縄恩納村マリブビーチ正面、出入り口付近の軽石状況
南風の満潮時間だとこれまでであれば、
波がビーチに堆積していた軽石を取り、水面に浮かばせる。
南風がその軽石を沖に運ぶ。
そんな風景が見られたのですが………、
海はきれいなのですが、
浮いて、沖出しされている軽石はなかったですね。
沖縄恩納村マリブビーチ最西端の軽石状況
中潮の満潮時の潮位が最高でこのラインってことは、
今後、次の大潮まで置き去りにされている軽石まで海が届くことはないということだ。
沖縄恩納村マリブビーチ西端の軽石状況
西端エリアも昨日の写真に比べて、
特に変化はないですね。
川の中の軽石は動かず。
ここの軽石も次の大潮までこのままだと思います。
沖縄恩納村マリブビーチ東端の軽石状況
東端はいつもと同じできれいでした。
と、いうわけで、
明日からはなにか変化があれば更新するようにしたいと今は考えています。
何も変化が起こらないいつもと同じ風景を更新していくのは
私にとってもしんどいので。
沖縄恩納村マリブビーチの軽石状況動画
マリブビーチの場所
まとめ
- 記録を初めて176日目
- 朝から南風
- 満潮時間に合せて見に行きました
- ビーチに取り残されている軽石が海に戻り沖に出ていく風景を期待したのですが、なかった
- ビーチの奥に取り残された軽石までは海が届いていなかった
- 次回の大潮までたいした変化は期待できない見込み
- 明日からは、もっと汚くなるか、きれいになるか、変化があった時に記事を書きます
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