05/2018 ダイビングログ

5/28 ギンポ・カエルウオの整理ダイブ

シシマイギンポ子供

ゆっくり時間が取れたので、ゆっくり1人で潜ってきた。贅沢だね~。

沖縄本島恩納村のダイビング屋さん&トレッキング屋さんをやっておりますスピッツ世古です。当ブログへお越し頂き、ありがとうございます。

梅雨だし真栄田はペタペタ。他のダイブスタッフがスノーケリングのお客さんたちを引率して降りている階段を1人で下る贅沢な時間だ。1人だけ遊んでしまった申し訳なし。

現在の真栄田岬エントリー口

現在の真栄田岬エントリー口

1人だし、時間もあるし、深い場所に潜入。

スミレナガハナダイと遊ぶ。

スミレナガハナダイ

スミレナガハナダイ

パイペックイボウミウシと遊ぶ。

パイペックイボウミウシ

パイペックイボウミウシ

アジアコショウダイ子供もいました。こんなところに……。

アジアコショウダイ子供

アジアコショウダイ子供

のび~~~~~してるサビウライロウミウシ。

サビウライロウミウシ

サビウライロウミウシ

こんなとこにピグミーのホストがあるじゃん!! ってびっくりして覗いてみたら、あららららら。

いるじゃん、ピグミーシーホース。

現場ではわからなかったけれど、隠れてもう1個体いますね。

ピグミーシーホース

ピグミーシーホース

へぇ~。真栄田にもピグミーシーホースいたんだね~。

ちょっと嬉しいぞ。

ピグミーシーホース

ピグミーシーホース

浅瀬をうろうろ。

カスリヘビギンポが婚姻色でした。

カスリヘビギンポ

カスリヘビギンポ

そしてさまよいダイビングは続いていく。

見慣れないカエルウオだ……と、頑張って撮影してみたけれど、イシガキカエルウオなのかな……、この子は。

イシガキカエルウオ?

イシガキカエルウオ?

この子も狙っていた、ツマリギンポ。

次はヒメツマリギンポもゲットしないとね。

ツマリギンポ

ツマリギンポ

ここからはギンポ、カエルウオの整理のために時間を使いました。

まずはヒナギンポ。婚姻色が出ていたので、撮りまくり。

逃げない良い個体でした。

ヒナギンポ

ヒナギンポ

ゴテンカエルウオも安定して見られますね。

ゴテンカエルウオ

ゴテンカエルウオ

よし。

今年も継続して見られているぞ。シシマイギンポです。

シシマイギンポ

シシマイギンポ

あら……、子供の個体も発見。子供は目が大きくてよりかわいさアップだね。

シシマイギンポ子供

シシマイギンポ子供

し、しかし……、これは小さい。

シシマイギンポ子供

シシマイギンポ子供

でも、全身出てきた。

こんな模様の体してるんだ……。

シシマイギンポの全身は初めて見ました。

シシマイギンポ子供

シシマイギンポ子供

シシマイギンポがいるところにはヒメメガネオウギガニ。

これは必ずリンクしてる。

ヒメメガネオウギガニ

ヒメメガネオウギガニ

小さいギンポがいたので撮影。撮影後に写真を拡大して種の特定をするのは老眼ガイドの常だ。

ヒナギンポだったのね。

ヒナギンポ

ヒナギンポ

これまた小さい……。

撮影して拡大。ロウソクギンポのちびだね。

ロウソクギンポ子供

ロウソクギンポ子供

大人はこんなの。これ、婚姻色かな? いい色してますね。

ロウソクギンポ

ロウソクギンポ

ヤイトギンポもどこでも見られる普通種です。

ヤイトギンポ

ヤイトギンポ

スジギンポもわりと普通種だけれど、ボートダイビングでは絶対に見られない場所に住んでいるので、見たい人はビーチからエントリーして徘徊しないとね。

スジギンポ

スジギンポ

けっこう独特な感じの風貌なので、スジギンポはわりと判別しやすい魚です。

スジギンポ

スジギンポ

ヨダレカケを探して、いろいろ撮影してみたのだが、全部タマカエルウオだった。

タマカエルウオ

タマカエルウオ

タマカエルウオ

タマカエルウオ

タマカエルウオは横線の模様がメインなんです。

タマカエルウオ

タマカエルウオ

タマカエルウオ

タマカエルウオ

私の探しているヨダレカケはこんな魚。

過去の写真から抜粋する。

ヨダレカケ(雄)

ヨダレカケ(雄)

ヨダレカケ正面顔

ヨダレカケ正面顔

白や黒のドット、つまり水玉模様が目立つ魚です。

まぁ~懲りずに探しましょう。

他にもホホグロギンポがいたり、

ホホグロギンポ

ホホグロギンポ

キカイカエルウオがいたり、

キカイカエルウオ

キカイカエルウオ

キカイカエルウオ

キカイカエルウオ

キカイカエルウオ

キカイカエルウオ

ニセカエルウオがいたり。

ニセカエルウオ

ニセカエルウオ

ニセカエルウオ

ニセカエルウオ

そして正体不明の魚だと思っていたのだが、瀬能先生に訊いたら、「アオモンギンポに見えます」とのこと。

アオモンギンポ

アオモンギンポ

アオモンギンポ

アオモンギンポ

FBの「44の海の談話室」で聞いても、アオモンギンポだという意見がありましたが、やっぱりアオモンギンポなんだね。

私は今まで東の海でしかアオモンギンポに出会っていなかったので、これで東西どちらの海でも確認できたことになる。

見聞が広がり嬉しいね。

でも、まだ調査は続くのだ。

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