2018年最終日。少し北風が弱くなったので、北部に行ってみた。
沖縄本島恩納村のダイビング屋さん&トレッキング屋さんをやっておりますスピッツ世古です。当ブログへお越し頂き、ありがとうございます。
最初はハゼ好きのMさん、Kさんを連れてナカモト牧場訪問。最初はだれもいなかったけれど、滞在中盤で他のダイバーが来られたので、席を空ける。ウミウシのOさんはナカモト牧場に興味はないので、手前で自力捜索。
後半で無事に合流できるが、手前でウミウシはそんなに出ない。ここでの収穫はチギレフシエラガイにシンデレラウミウシぐらいか。
トウリンミノウミウシにも遭遇。
2本目は泥地をさまようが、イマイチ出てこない。
最後の最後。2018年の締めくくりにまったく行っていない大浦湾をチョイス。もちろんお客さんにはそーいう事前情報はお伝えしたうえで、みんなで決めたポイント。
2人とも過去に潜ったことあるし、それぞれ探したいネタもあったし、年末年始にどんな感じになっているのかちょっと見ておきたいっていう好奇心もあり選択して潜ったわけですが、ことごとく外れてしまう。ハゼも少ないし、ウミウシも少ない。
ひときわ目立っていたのは、このホウキムシ。
どこかの本で見たことあるな~とがんばって記憶の糸をたどるも、どこにもたどり着けなかったので、またもやFBの「44の海の談話室」にて投稿。そこでホウキムシと教えていただきました。またとある人から、大浦湾の本に載っているよ~と教えていただき、ああ、そうそう。私の見た写真もその本の中だった~と一件落着。
例年、この時期に大浦湾には潜っているけれど、こんなにホウキムシが出ていることってなかったな~。そしてウミウシも少なかったし、泥ハゼも少なかった。辺野古の工事となにか関係しているのだろうか?
2018年もありがとうございました。引き続き、2019年も書いていこうね。