ウミウシダイブ8日目はまたもやレッドビーチ。ここまで8日間のうち、レッドビーチに潜ったのは全部で6日間。
なんと!! ほとんどレッドビーチだ。ありがとう。北風でもレッドビーチがあるだけで、ウミウシでたくさん遊べます。感謝。
沖縄本島恩納村のダイビング屋さん&トレッキング屋さんをやっておりますスピッツ世古です。当ブログへお越し頂き、ありがとうございます。
だって北風が止まらないんだから、しょうがない。
そりゃー私だって、恩納の海でウミウシ探したいけれど、荒れているんだからしょうがない。
そんなわけで、またもや連日の追尾行動を展開。
パンダツノウミウシは今日も追尾完了。この短時間で笑っちゃうぐらい成長しますね。
昨日見つけたシラタマツガルウミウシは定点にて観察。
この日のファーストコンタクトウミウシはクチワツガルウミウシでした。
その名の通り、口元の口触角に輪っかがあるウミウシです。こいつは大きくて1.5センチぐらいありました。
相変わらず定点観察可能なアカマダラツガルウミウシ。しかし、そろそろ動き出している気がする。次回はいなくなっているかもしれない。
イチゴミルクウミウシかな? と思って撮影したがセンテンイロウミウシだね。
12/30に確認した時に1ミリサイズだった下の写真の左側のトラパニア属の一種。追尾して5日目。
だんだんと大きくなり、この写真の個体で3ミリぐらいになっていた。そして肉眼ではまったく見えなかったのに、TG4の顕微鏡モードで撮影したら、その3ミリの横にもっと小さいトラパニア属の一種。が写っていた。あんたはいったい何ミリだったのか? 0.5ミリぐらいかな?
動きに特徴のあるシャクトリミドリガイ。
レッドビーチで昔はいっぱい見られたソバカスヒカリウミウシ。
去年、今年と数が少ない。
昨日お客様が見つけた白いゴミのようなウミウシ。
クチワツガルウミウシでした。
最初に大きい個体を見ていたから、口触角の輪っかに視線を止めることができました。
ここにもいる。上の写真とは別個体。するともう1個体。全部で3個体もここにいました。
下の写真には3個体のクチワツガルウミウシが写っています。どこにいるのかわかるかな?
マツカサウミウシもまだ卵の中にまみれていました。
最後はマダライロウミウシの集合場所に出くわしたので紹介。
結果的にウミウシダイブのレッドビーチはこれが最終日になりました。よく頑張ったね、レッドビーチ。