今日もボートに乗りますが、今日は瀬良垣漁港からの出港です。
沖縄本島恩納村のダイビング屋さん&トレッキング屋さんをやっておりますスピッツ世古です。当ブログへお越し頂き、ありがとうございます。
行きたかったポイントにうまく行けて、ヒポカンパス・セベルンスィとヒポカンパス・ポントヒィをやっつけられました。
ほっ。
でも、ヒポカンパス・セベルンスィは数が少なくなっていた。
でも、その残っていた個体のお腹が大きいように見えたのでせ私も撮ってみたけれど、これじゃーわからないね。
2本目はデニセに会いに行ってきました。もちろん私は撮影していないので、写真はない。
気になる人は、私の過去のページ(4/24ピグミー4種盛り)に行ってちょうだい。
ここでは普通のピグミーシーホースも見せたかったのだが、あんなにたくさんいた大きなピグミーシーホースが1個体しか見つけられなくて、しかも超撮影しずらい場所にいたし、GW中で他船からのダイバーもいっぱい来るし、ピグミーのホストの周囲はてんやわんやでしたので、もう早々にあきらめて離散。
デニセ観察中もそこになにがいるかも知らないで、「他のグループがなんか見ているから順番を待っておこう……」的なアジア系外国人ダイバーグループが私らの周囲を取り囲むので、ゆっくりとは見せてあげられなかった。まぁーGWだししょうがない。
でも、運よくウミガメにも出会えたし、結果オーライ。
そして3本目はリクエストでもあったタイドプールに行ってきました。
お客様のリクエストはタイドプールとナカモトイロワケハゼだったのだが、現在のナカモトをとりまく状態を説明して相談の結果、今回は見送ることとなりまして、タイドプールだけはちゃんと楽しんでいただきたいと思っていたのでした。
ギンポ、カエルウオたちを順番に紹介。
キンチャクガニも久しぶりにいました。
あ、ヨコシマエビもいました。写真は過去のものです。
ロウソクギンポやモンツキカエルウオたちとも遊べました。写真は過去のものからです。
で、こーいうかわいい奴らを泡とからめるのがタイドプールの醍醐味です。
藻類から生まれる光合成の賜物であるこの酸素バブルが実に、実に、実にタイドプールらしい。
みんなカエルウオたちと遊んでいるので、紹介するのも遠慮してしまったヤエヤマミドリガイ。
明日も来たい!! とリクエストされたのでどうしようかなー。