梅雨がなかなか終わらない。合間に晴れると、ホント夏みたいな暑さになってきた。よしよし。
今日もいい天気だ。土曜日に北風が吹いて、海がかなり荒れてしまった。日曜日も風力は落ちるとはいえ、うねりはなかなかおさまらないかなーと思って、お客様に相談し、ボートは止めてビーチに行ってきました。
沖縄本島恩納村のダイビング屋さん&トレッキング屋さんをやっておりますスピッツ世古です。当ブログへお越し頂き、ありがとうございます。
北風でビーチといったら、まぁーレッドだね。
お客様はあんまりウミウシの人たちじゃないし、子どもも増えてるし、水温も高くなっているし、ハゼ場に行ってみましょう。
するとミミックオクトパスに遭遇。お客様の撮影していたシマオリハゼの巣穴を占領してしまった。
最後までは見れなかったけれど、この後、どうなったのかなー?
トンガリハゼspが卵を守っていました。いろんな場所で確認。
落ちてるもの、海藻、貝殻などいろんなものに卵を産み付けます。
敏感なカニです。コウガイメナガガザミ。
目がカネゴンみたいに体から飛び出ています。
この季節はこのサイズのコウイカの子供も多いです。
モンダルマガレイも多い。
模様まで見ないで、お客様にパスしてしまった。
なので……、ハゼさん。
オトメハゼのかわいい奴がいました。
子供の乙女だ。
小さいの出てきた。
セダカカワハギのこのサイズはかわいいですね。
うーん。
こいつもかわいいなー。
ササハゼの小さいのが出てきました~。
いや~。かわいいですねー。
大きくならないで、このままのサイズでしばらく楽しみたいな-。
ウミウシもいました。
でも、ウミウシはこれだけで、後はハゼ、ハゼ、ハゼ。
クサハゼ、元気良かったけれど、全然色は普通~。
ペアなんだから、もっと色が変わるかな? と思ってたんだけれどね。
もちろんジョーフィッシュも多い。
2ダイブで20匹ぐらいは見ました。
そして仕上げにウシオニハゼ。
でも、敏感。
この子だけ季節が冬で止まっているの? ぐらい敏感でした。
レッドでも夏の装備で潜れたし、いよいよ夏全開だね~。