12/2019 ダイビングログ

12/22 潜り収め

ウミヒドラの卵

リピーターさんの最終日。地元のリピーターさんも参加していただいて、ボートダイブしてきました。

沖縄でダイビング屋さんとリバートレッキング屋を営んでいるスピッツ世古のブログ記事をご覧いただきありがとうございます。

昨日の夕方はいい感じに凪いできて、こりゃー明日のボートはいい感じだろうな~と楽観していたのだが、今朝になって海を見たら、昨日よりもうねりが大きくなっていて、こりゃー……いかん。

ボートは出られるけれども、浅瀬はうねうね。

できるだけ穏やかな海域を求めての3ダイブとなりました。

ボートの下で探しつつ、出てきたものを紹介スタイル。

ヤシャハゼなんぞに期待していたけれど、ダテハゼばかり。

岩の下からモクズショイが出てきました。

モクズショイ

モクズショイ

クロヘリイトヒキベラに混ざっているオグロベラを紹介したり、マントヒヒボヤの色がきれいなのがいたので紹介したり。

マントヒヒボヤ

マントヒヒボヤ

ボートだと潜水時間は45分ぐらいなので、私も撮影しているような余計な時間はほとんどなくって、探して紹介するので手一杯です。

 

2本目はうねりを避けて山田ポイントに行ったのだが、漁礁のロープが着底していたり予想外になっていたりして、あんまり探せなかった。

浅場でサンゴに群れるスズメダイやコバンハゼなどで遊ぶ手もあったけれど、なるべく揺れない場所で潜りたいとのお客様の声もあり、なかなか難しい選択肢でした。

3本目はマンツーマンに戻りまして、ミノイソギンチャクやきれいなハマクマノミなんぞと遊びつつ、揺れない水深、でも、明日はフライトがあるので深すぎない水深……の微妙なラインをふらふらーり。

写真はお客様がハマクマノミに刺さっている間に探した2ミリほどのワライヤドリエビ……。

が、お客様の撮影終了を待っている間にうねっていたこともあり、ロストしてしまった。

申し訳ない。

ワライヤドリエビ

ワライヤドリエビ

ウミヒドラに卵が付き始めれば、暦は師走。

令和元年も残り数日。

ウミヒドラの卵

ウミヒドラの卵

終わって気づけば、これが今年の潜り収めでした。

今年は帰省するので、ダイビング仕事はこれにて終了。あとは川をちょこちょこして帰省します。

2019年もありがとうございましたー。2020年もよろしくお願いいたします。

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