01/2020 ダイビングログ

1/4 初潜りは泥地から

シロタエイロウミウシ

新年明けましておめでとうございます。これを書いている今は1/8だ。今冬は年末年始に帰省し、紅白歌合戦は実家で見ました。そんなことはどれぐらいぶりだろうか? たぶん、ここ20年はやってないことは確実なので、本当に久しぶりのことだったけれど、例外的に暖かい天候に恵まれて、過ごしやすい内地でした。

元旦に戻ってきて、2日から仕事はしていたけれど、やはり川仕事が多くて、冬の川に通っていました。

沖縄でダイビング屋さんとリバートレッキング屋を営んでいるスピッツ世古のブログ記事をご覧いただきありがとうございます。

令和2年の初潜りは1/4です。やはり地元のリピーターさんと潜ってきました。

この日も午後からリバートレッキングツアーが入っていたため、午前2ダイブで初潜り。

新年明けのファーストダイブにチョイスしたのはやはり泥地。

何年潜っても、泥地の楽しさは変わらないね。

今冬のアカメハゼの多さにはびっくり。

年をまたいでも、大きいのから小さいのまで各サイズ残っていて素晴らしいの一言に尽きます。

アカメハゼ

アカメハゼ

ここの泥地の定番。

フジタウミウシ属の一種。たくさんいます。

フジタウミウシ属の一種

フジタウミウシ属の一種

負けずにたくさんいます。ツノザヤウミウシ。

こちらは交接している場面に遭遇。

ツノザヤウミウシ

ツノザヤウミウシ

名前が素晴らしい。漢字変換すると白妙色海牛。

なんてホワイティーなんだ!!

シロタエイロウミウシ

シロタエイロウミウシ

わかりやすい場所を移動していました。

ミドリアマモウミウシ属の一種。

目がかわいくてチャームポイントです。

ミドリアマモウミウシ属の一種

ミドリアマモウミウシ属の一種

そして速めに発見できて良かった。こいつ。

なんかいるよねー

なんかいるね

なんかいるね

いるねー。

私はこいつに二回も刺されているので、今度刺されたらマジでアナフィラキシーショックが怖いです。

いるねー

いるねー

こいつ、ヒメオニオコゼ。

泥地は好きだけれど、こいつがいるんだよねー。

ヒメオニオコゼ

ヒメオニオコゼ

ウィル・エウフィリウスもいました。

お腹には卵がパンパン。

ウィル・エウフィリウス

ウィル・エウフィリウス

憂い奴に出会えました。

ウミヅキチョウチョウウオの子供です。

子供の頃にも真っ黒の満月があるんですねー。

ウミヅキチョウチョウウオ

ウミヅキチョウチョウウオ

ウミヅキチョウチョウウオ

ウミヅキチョウチョウウオ

最後、安全停止している時に、漂ってきた、この黄色いもの。

サイズは1㎝ぐらいだった。

撮ってみたら、ぼけながらもヒレみたいなの撮れてた。

魚か?

魚か?

魚みたいだね。

で、二本目は浅瀬をチョイス。

ミドリリュウグウウミウシがポツンといました。

きっと誰かが撮影した後だったんだろうね。

ミドリリュウグウウミウシ

ミドリリュウグウウミウシ

まぁーだいたい見られる。

フィコカリス・シムランス。

地味だが、一部マニアには好評のエビって感じです。

フィコカリス・シムランス

フィコカリス・シムランス

アオフチキセワタは個人的に好きです。

アオフチキセワタ

アオフチキセワタ

オオアリモウミウシは顔がかわいいので、お客様受けもいい。

デジイチの人はたいてい、がんばってくれます。

インスタの影響でしょうね。

この手のナントカモウミウシの仲間の顔がいっぱい載っていますからね。

オオアリモウミウシ

オオアリモウミウシ

でっかい奴、久しぶりに見た。

ペリクリメネス・ストォルチィ

ペリクリメネス・ストォルチィ

そして地味だが、あんまりいない。

忘れたころに見られる。

そんなハゼ。

モヨウシノビハゼ。

モヨウシノビハゼ

モヨウシノビハゼ

まだいるかな~と探していたら、お客様が黒色を発見。

オオモンカエルアンコウでしょう。

オオモンカエルアンコウ

オオモンカエルアンコウ

赤色はどこに?

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