ようやく先日のログにたどり着きました。この冬はそんなに潜るつもりはなかったけれど、武漢肺炎の影響で観光客少な目の沖縄です。沖縄在住のリピーターさんが頻繁に潜りに来ていただけるのでありがたく一緒に潜らせていただいております。3月は内地からもお客さん少し来ていただき、感謝です。
沖縄でダイビング屋さんとリバートレッキング屋を営んでいるスピッツ世古のブログ記事をご覧いただきありがとうございます。
この日は微妙な海況だったのだが、アポガマ目指して行ってみました。
すると、いつも通れていた、場所に新しい鉄柱が建てられていて、通れなくなっていたのでアポガマは潔くあきらめまして、ボートダイブにチャレンジを試みるも、タイミング合わずここも断念。
で、たぶん、2019年は一度も行かなかった……、真栄田岬ビーチにチャレンジすることにしました。
階段、登れるかな~……。
心配。ドライだし。
で、潜れば、通常コース。ハゼエリアを眺めつつ、浅瀬に移動。
見つけたこのカニさんは誰ぞや?
図鑑で調べたら、ケブカアワツブモドキかな? と思ったのだけれど、なんかちょっと違うようにも思える。
顔、おもしろい。
そのすぐ横でお客さんが見つけたヤマンバミノウミウシ。
そして出てくるトゲコマチガニ。
深い場所にはサガミリュウグウウミウシが3個体ものしのし移動していました。
いるべき場所にいた。
ヒオドシユビウミウシ。
定番のウミウシが出てくる。
そしてこの日の真栄田岬はネアカミノウミウシ祭りでした。
いっぱい。
その中でお客様が見つけた、ヒョウタンミノウミウシだと思われる奴。
サイズは3ミリぐらい。
こんなのよく見つけましたね-。
お、ウミウシだ。
と、嬉しく思うのに、だいたいネアカミノウミウシ。
たまに別なのが出てくる。
シロハナガサウミウシ。
キャロットシードミノウミウシもいました。でも少ない。
アオセンミノウミウシも少なかった。
こっちはたまに見かけるヨセナミウミウシ。
こいつ。
よく見るんだけれど、だれだっけ?
キリヒメミノウミウシかな? と思ったのだが、またFBに聞いてみます。
そして最後はヒドロ虫で遊びました。
階段2往復、やっぱきついねー。
でも、透明度が良くて、気持ちの良い真栄田岬でした。
クジラの声もびしばし聞こえていました。