06/2020 ダイビングログ

6/28 復活のシロクマ

クマドリカエルアンコウ

今日は8/26の水曜日で燃やせるゴミの収集日だ。台風8号は一昨日に沖縄のすべてのダムを満水にして今は韓国の手前。950hpaのすごい勢力を維持している。夏の終わりを告げるような台風だったが、あと5日後には、9号が、そのまた4日後ぐらいには10号が控えているみたい。「WINDY」によると……。

沖縄本島恩納村のダイビング屋さん&トレッキング屋さんをやっておりますスピッツ世古です。当ブログへお越し頂き、ありがとうございます。

とりあえずしっかり対策してこれ以上、無駄な出費が増えないようにしないとな。

私は今、6/28のログを書いている。ほぼ2か月も遅れているわけだが、遅るるに足らぬ。

だって全然潜ってないからね。例年はリバートレッキングで忙しくて潜る暇がないので潜ってないのだが、今年はコロナのせいでお客さんが少なくて潜っていない。

まぁーでも、内容は濃く、楽しいダイビングになっています。

唯一潜りに来ていただいている地元のリピーターさんも可能な限り密を避けたいってことでボートダイブは止めて、可能な限りビーチダイブ。

と、いうわけで真栄田岬の階段を今夏はけっこう往復したよ。

この日のファーストタッチはモヨウキカイウツボです。

初めて見たのはモルディブ、ウァドゥーのハウスリーフだったなー。懐かしい。

モヨウキカイウツボ

モヨウキカイウツボ

中層には、キビナゴ達。

いっぱいいるので、見ていて楽しい。

キビナゴ群れ

キビナゴ群れ

でっかいメレンゲウミウシ。

メレンゲウミウシ

メレンゲウミウシ

おー、ニザダイ。渋いね。沖縄で言うと、「ちぬまん」みたいな魚だが、ちぬまんはテングハギだよね。ちょっと違う。

ニザダイ

ニザダイ

かわいいのもいました。

ブチウミウシ。

ブチウミウシ

ブチウミウシ

お!

と、思ったけれど、抜け殻だった。

エビの脱皮後の抜け殻

エビの脱皮後の抜け殻

こーいう場所にいたら、チャンスなのでぜひ撮ってあげてね。

コマチコシオリエビ。

コマチコシオリエビ

コマチコシオリエビ

うーん、フタイロサンゴハゼだと思う。

フタイロサンゴハゼ

フタイロサンゴハゼ

ちょっと大きくなってしまってかわいげは少なくなってしまったような個体でも、ミナミハコフグならば紹介してしまう。

やっぱ黄色に黒ってカラー構成が受けるんだろうね。

ミナミハコフグ

ミナミハコフグ

「ふにゅん!!」 ってなってるマントヒヒボヤ。

このホヤ、近隣の他のお店のブログで見たことないな。そんなにネタにならんかね……。

楽し気な顔だと思うのだが……。

マントヒヒボヤ

マントヒヒボヤ

ホシクズベニハゼは普通にいるので、みんな遊んであげてね。

ホシクズベニハゼ

ホシクズベニハゼ

ハタタテハゼが群れていました。全部で8個体だね。もっといたんだけれど、なかなかまとまらないです。

ハタタテハゼ

ハタタテハゼ

そしてずっと行方不明だった白クマ君こと、クマドリカエルアンコウに再会できました。

まだいるらしい……って話は聞いていたけれど、やっぱり出会えると格別に嬉しいのだ。

顔も凸凹になって、ずいぶん大人になってしまったけれど、それでも、それでもかわいい。

クマドリカエルアンコウ

クマドリカエルアンコウ

お客さんが刺さっている間は、次のネタを探したり、自分の趣味に走ったり。

ヤスジニセモチノウオなんかはモロに自分の趣味だね。

ヤスジニセモチノウオ

ヤスジニセモチノウオ

小さいときからずっと追えているルリホシスズメダイ子供。

ルリホシスズメダイ

ルリホシスズメダイ

モンハナシャコもいたりする。

モンハナシャコ

モンハナシャコ

セアカコバンハゼは大好きなんだけれど、全然上手に撮ってあげられない。

セアカコバンハゼ

セアカコバンハゼ

フタイロサンゴハゼは比較的、この手のハゼの中では見るのも容易だしきっとうまく撮れるはず……という淡い欲望を持たされてしまう。

が、対峙すると、なかなかどうして思うようには撮れない。

フタイロサンゴハゼ

フタイロサンゴハゼ

サンゴハゼの仲間たちは、どいつも難しいのだ。

と、いうわけで真栄田が続くはず。

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