初潜りから1週間経過も海況は再びレッドビーチ行きを示唆。
冬の北風はいつものこととはいえ、いつになったらレッドビーチから脱け出せるのだろうか?
沖縄でダイビング屋さんとリバートレッキング屋を営んでいるスピッツ世古のブログ記事をご覧いただきありがとうございます。
今日は泥地徘徊コース。
ツノザヤウミウシにたくさん出会いました。
泥地に落ちてる貝殻みたいなのが、ストロボ光を反射させてきれいです。
フジタウミウシの仲間……調べたら、たぶんクロゴマフジタウミウシだと思われる。
小さい奴。よくいると思う。
新版「日本のハゼ」図鑑で調べると、ハゼ科の一種-18扱いになっていますね。初版では掲載されていなかった。
でも、図鑑の写真では……背びれ、すんげー伸びてるんだよね。こんなに伸びてたっけ?
ちょっと今度、背びれにフォーカスした写真を撮ってみよう。
ちなみにスピッツでの呼び名は「ピンコハゼsp」。
で、「ピンコハゼ」と呼んでいるのが、こちらの下の写真のハゼ。
初版でもハゼ科の一種-12となっていましたが、新版でもそのまま12番扱いでした。
和名ついてほしかったー。
下の写真では左側の個体がオス。右側がメスになります。
そんでタマゴガイ属の一種だと思われるが、図鑑やウミウシのサイトなどでは合致するものが見つけられなかった。
ウミウシじゃないのかもしれない。
全部同じ個体です。
で、ツノザヤウミウシとはじっくり遊びまして。
背景にも遊びを入れて、ちょっときれいな場所で撮影したり。
緑を入れたり、ピンクを入れたり。
いっぱいいろいろ遊べます。
ツノザヤウミウシがたくさん出てくると嬉しいよね。