フェイスブックにサンゴの産卵がありましたよ~と書いたら、予想以上に反応があったので出かけてみた。だいたい産みそうな時間を大先輩イントラYさんに聞き、出発
探せど、探せど、パンドルという卵を体に抱えているサンゴに出会わない。なので途中から普通のナイトダイブに切り替え。いろいろ目につくものを撮影。
そもそもナイト自体、私はほとんどやらないので、いい機会だ。
名前の知らない甲殻類がたくさん見られます。図鑑で調べたらたぶん……ヒメトゲオウギガニではないでしょうか?
サンゴモエビの仲間がどっさり出ています。
どれがどれかわからないぐらいいます。
アケウスもいました。
う~ん……名前のわからない魚だ。最初にピンときたのは、ナベカみたい……な模様だな……と思ったけれど、ナベカなんて沖縄にいるの?
真横から撮影できませんでした。だれだろうか?
ヒボタンサラサハゼは目立つので、何回も撮影しちゃった。
こちらもヒボタンサラサハゼです。
見たことのないヒラムシがくねくねしていました。
ブダイさん、膜をはって、寝ていました。こーいうのもナイトダイブなのでいちおうおさえとかないとね。
上の写真の左下にキンチャクガニが隠れていました。寄って撮影してみると、卵がお腹にいっぱい。ナイトダイブではキンチャクガニは普通に岩の上や穴の外に出ています。
コクテンチョウチョウミドリガイかな?
ミナミゾウリエビでいいのだろうか? 図鑑を見ると、足の模様が特徴らしいのだが、そんな模様なんて写していないぞ。失態。
クモガニもいました。
ワモンダコの小さいヤツがいました。
コールマンウミウシ2個体と一緒にいたのは、アンナウミウシでいいのかな?
ナイトダイブといえば……という感じのするソメンヤドカリ。
ミミイカも発見。
逃げなかったので、寄って撮影してみました。
で、最後のほう、10時半ぐらいにみんなが集まっていたので、行ってみたら、ピンクのバンドルを抱えたサンゴが。
ちょっとずつ産まれていましたが、こりゃ~本当に少ないね。でも、見られて良かった。
少し離れた場所でいかつい顔の人がいました。あなたはだれ?
ダイバーいっぱいの水中です。
ミミズクガニの大きいやつがいました。
アナエビの仲間は斬新なカラーリング。
かっこいい~と思って、撮影していました。初めて見たと思います。
とりあえずサンゴの産卵が見れたので、みんな上がってきました。やっぱ、せっかく入ったんだから見るまではあがらないぞっ!! ってみんなが思っていたんでしょうね。エントリー時間はばらばらでしたが、上がる時間はだいたい同じになっていましたから。
翌日も見られたみたいです。が、まだまだ量は少ない目。今度に期待しましょうね。