昨日から引き続きのリピーターさんのリクエストを叶えるべくボートダイビングでナカモト君を狙ってみました。貝殻の住居とビンの住居があるので、どちらかに絞って撮影したほうがよいのではないか? と提案させていただき、貝殻を選択されました。
メールにて分けていただいたお客様のお写真が上の2つです。高くホバリングして2匹とも出てきていますね。よかった。で、私は貝殻の住居での撮影が手短に終わったときのためにビンの住居にてスタンバイ。
ここでもペアで暮らしておられます。下の中本君、上の子に目線を配っているのがわかってかわいいですね。
この季節の中本君はまさに撮りごろ。高くホバリングしてくれます。
で、ビンの住居での撮影の魅力的なところは、バックライトで遊べるってところです。が、バックライトで準備していると、やっぱりなかなかビンの外まで出てきてくれませんでした。ビンの中からこっそり覗き見しているぐらい。
なんとかピントが合ったのが一枚だけありました。
結局、最後まで貝殻住居で撮影されいたので、ビン住居には浮気されなかったのだが、撮影場所は深いし、デジイチだし。腰を落ち着けて撮影に没頭すると、やっぱり浮気してふらふらしているとろくな写真が撮れないし、私も無理に呼んだりはしない。お客さんがキョロキョロして私を探し始めたら、呼ぶけれど、そうじゃなかったら、基本は放置。
ナカモトが終わったら、マクロカメラは私が所持し、今度はワイド用のカメラで砂地のトウアカクマノミと対峙。ワイドなカメラのフレームに入らないように、私は後方で待機。
関係ないところでなぜか泳いでいたウミケムシ? とおぼしき生物。
アップで撮影してみた。
う~ん・・・。裏側なのかな、これ・・・。気持ち悪い? 私もこれで撮影をやめてしまった。
ボートの近くで群れていたキホシスズメダイの群れ。
透明度がいいと、なんでもかんでもかわいく見えるし、キレイに見えますね。