引き続きウミウシダイブのお客様と潜っている……はずなのだが、リバートレッキングの方のバイト君の調達などがスムーズに行かず、日中はトレッキングガイド。ガイドは近隣ショップのTさんにお願いした。で、ナイトダイブもやっちやうので、私はナイトからの担当であります。
今回はリピーターのOさんに多大なご迷惑をおかけしてしまった。申し訳ない。そしてTさんにはいっぱい助けてもらった。感謝。
ナイトダイブでは、ウミウシも探すけれど、甲殻類ももちろん見ていく。ナイトの魅力は甲殻類と言っても過言じゃないぐらい甲殻類いっぱいの海になるからね。
エントリーしてすぐ。ミノカエルウオが寝姿の体色になっていたので、思わず撮影。
ウミウシではユウゼンウミウシが2個体。連なっていました。
そして、こーいう貝持ちのウミウシって、ナイトダイブするとけっこうたくさん見られるのだが、イマイチ名前がわからない。これは、アティス・セミストリアータでいいのだろうか? 図鑑で見た写真ではそれっぽく合致しているけれど……
こいつも? 自信がないので、こちらはアティスの仲間としておいた。それならば間違いではないだろうからね。
クラテナ・シウバのような赤い線の模様が入ったミノウミウシと遭遇。でも、シウバとはミノの感じが全然違うね。こいつもなんだろうか?
こちらはチョウチョウミドリガイ属の一種でいいのだろうか? ネイチャーウォッチングガイドブック「ウミウシ」の50ページに写真が掲載されているのと合致しているように見えるけれど……
マリオニア・ルブラは毎年見つけられているけれど、同じ個体なのだろうか? という疑問はいつもついてまわる。
おや? と思って撮影したけれど、たぶん普通のアカマツカサだね。
イモガイが堂々と移動していました。
ヒメメンコヒシガニとメンコヒシガニを区別するのは難しそうです。それにしても平べったいカニだこと。
その姿を知っていないとだいたい通り過ぎちゃいそうですね。
エビ…名前はなんだろうか…。顔つきはサラサエビの仲間のようではありますけれどね……
大きなコモンヤドカリがナガウニをはさみでつかんで移動していました。食べるの?
かわいいサイズのカノコイセエビですね~。
あ、写真終わりだ。そんなナイトダイブでした。