今日はマンツーマンでのんびり、じっくり、ねっとり。こんな風景もあって、実に夏らしい。海もブルーだし。
そんな中でいろいろ探したい。セダカカワハギygはかわいいね。
スーパーマクロ機能の素晴らしきことかな。たらこ的唇といい、密な黒点といい、凸凹な質感といい、このコンデジじゃなかったら、デジタル一眼じゃないと見えなかった部分だ。オリンパスのTGシリーズの功績はすごいね~。
横からでも摂っちゃうぉ~。おでこの丸みのカーブに幼さがにじみ出ているね。目のうるうる感に癒されるね。かわいいやつがいるんだな、海の中には!!
そうかと思えば、いかつい顔つきのこの魚はまだ和名がついていない、アカントフェックス・レウリニス。この海では常連です。ツマジロオコゼとの顕著な違いは目の下からエラにかけてある5個の突起? トゲ? です。ここまで大きく育っていると判別は容易です。この子で4~5センチぐらいです。
そして、スピッツで和名をつけてあげたいとずっ~と思っている、イトヒキヌメリspです。格好良く撮ってあげたいのだが、なかなか難しい魚です。
そんな中、ハブクラゲ登場。でぇ~んんんんん!! 夏の内湾ダイブでは避けられない敵だ。今年は個体数も少なく良い年でした。1~2個体のハブクラゲなら回避するのは難しくはない。向こうも必死で逃げるしね。ハブクラゲもこっちに気付くと逃げていくんだよ。見ているとそれはわかる。慌てて逃げていくように見えるんだけれど、違うのかな?
おぅ~。私の人差し指の爪と比べていただければ、このヒオドシユビウミウシのかわいさが伝わるだろうか? 1センチサイズのヒオドシユビウミウシです。でも、大人のまんま!!
だけど、色がちょっと幼い……感じに見えるのは私だけ? 薄い色つていうの? 濃くないよね、大人は色がもっと濃くなるよね。
狙っていたカノコウロコウミウシ。見られて良かった。
夏なので、水面近くにはキビナゴたちが右往左往していました。
ムラサキウミコチヨウも見られました。
まだ和名のないミヤ・ロンギコルニスは探せばけっこう見つけられる。ホストが決まっているので、ホストがいたら、くまなくチェック。
お客様が見つけて教えてくれたアカククリyg。かわいい~。
まだまだ体が真っ黒けぇ~のステージだ!!
素晴らしい。
浅瀬で群れるテンジクダイたち。
ミジュンの群れや、グルクンygもからまって、ビーチの浅瀬は魚でいっぱい。
夏っていいね~。
このときは、7月の後半。今は9月16日。この頃に戻れたら、いいね~。今は夏が終わろうとしています。夏よ、もう少しがんばれ!!