01/2016 ダイビングログ

1/1 ウミウシ合宿9日目、まわる風に翻弄され……2本にて終了

ミドリアマモウミウシ属の1種

お客様が宿泊している石川の宿、鶴味屋にピックアップに行くと、たくさんの人手が海を向いている。お目当ては海から出てくる初日の出。今年は水平線近くに雲がかかっていたため、水平線から出てくるダイレクトな初日の出は無理でしたが、その雲から上は晴れていたので、ちょうと雲から出てくる初日の出を横目に感じながら車を走らせポイントに。

北部の泥場を狙っていたのだが、エントリー場所がちょっと危険になっていたので断念し、さらに北上。

北部の泥場にエントリー。が、目だった成果は挙げられず。ツノザヤウミウシやフジタウミウシspがいる程度でした。とびきり大きなシライトウミウシらしき奴も。

シライトウミウシでしようか?

シライトウミウシでしようか?

ウミウシが出ないので、ウミウシを求めて元旦から陸を放浪するスピッツ号。

いつもなら期待感マックスのポイントに到着し、潜ってみると……、

キベリアカイロウミウシや、

キベリアカイロウミウシ

キベリアカイロウミウシ

アンナウミウシ。

アンナウミウシ

アンナウミウシ

このポイントの常連、ミドリアマモウミウシ属の1種などに出会えました。

ミドリアマモウミウシ属の1種

ミドリアマモウミウシ属の1種

いろんな個体に出会えたのでたくさん載せておきましょう。

ミドリアマモウミウシ属の1種

ミドリアマモウミウシ属の1種

目がわかりやすいので、このウミウシは大好きなんです。

ミドリアマモウミウシ属の1種

ミドリアマモウミウシ属の1種

2匹で寄り添ってかたまっている様子も見れました。

ミドリアマモウミウシ属の1種

ミドリアマモウミウシ属の1種

レッドでたくさん見た、コトヒメウミウシの仲間がここでも見れました。

コトヒメウミウシの仲間

コトヒメウミウシの仲間

トルンナ・ダニエラエもずっーと出ていませんでしたが、ここにきてようやく小さいのが出てきてくれました。

トルンナ・ダニエラエ

トルンナ・ダニエラエ

午後からは南下。東風に変わったので、ホーシューなど万座周辺で潜れたら潜りたいな……と。途中で「やかそば」にて昼ごはん。ここは元旦から営業している稀有な沖縄そば屋さんです。

私の中での定番。

やかそば中と豚飯

やかそば中と豚飯

やかそば。お店が屋嘉にある時から通っているけれど、変わらず美味しい一品。

やかそば中

やかそば中

サイドメニューのご飯モノはコロコロ様変わりしてきたが、豚飯はここ数年変わらずあるメニュー。行くと食べちゃう。

豚飯

豚飯

元旦から沖縄そばを昼ごはんに食べられてテンションあげて午後のダイビングに向かったのですが、目的地のレッドビーチにはアメリカの貨物船が入港するってことで潜水不可。

あっちゃ~。

東風に変わっていたので、西海岸も見には行ったものの、昨日は北風だったので、うねりがそんなすぐにはおさまってくれているわけもなく、無情などっしゃ~んという波音を聞いて、潜水断念を決意。

元旦の年初めは安全志向の2ダイブで終了となってしまいました。

やれやれ。

明日こそは、明日こそは……。

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