01/2016 ダイビングログ

1/31 いる生物と遊ぶのが冬の正解……であるよね?

ムチカラマツエビ

二日連続で潜ってくれているリピーターさんとマンツーマンでダイビング。昨日から続けて海は荒れているので、今日ものんびりドライブ&じっくりビーチダイブなのだ。

いるかな~と思って、最初に見た場所に大きいのがくっついていました。ヤマンバミノウミウシ。ここでの定番。

ヤマンバミノウミウシ

ヤマンバミノウミウシ

そして、ヒレナガネジリンボウやヤシャハゼとも遊んでみるけれど、やっぱ冬なので敏感君になっているため、あんまり粘れません。なので、早々に切り上げて浅場へ。

普通にいる生物、そこで潜って、普通にそこで出会えた生物と遊ぶのが冬のダイビングの正解です。ちがう? 冬は夏に比べると生物も少なくなるし、水温低下でいる生物も夏より敏感になっている。ターゲットを絞って潜るよりも、潜ったときに出会える、その生き物、目の前のその生き物と遊んだほうがいろいろ楽しいに決まっている。

ガラスハゼが二階建てになってくれたりするのです。

ガラスハゼ二階建て

ガラスハゼ二階建て

アカメハゼはたくさんいたので、選り好んで正面顔をチョイス。背景を水にしたので、コンデジのピントも簡単に合ってくれて、この写真を撮るのにシャッターは一枚切ったのみです。

アカメハゼ正面

アカメハゼ正面

ムチカラマツエビは通年見られるし、全然珍しくもないけれど、冬にも敏感にならないありがたいネタです。でも、甲殻類って冬でもけっこういけるよね。

やっぱ冬はウミウシと甲殻類に偏っちゃう。それは単に見せやすいからってことが理由なんだけれどね。

ムチカラマツエビは同じ奴を撮影していても、ムチカラマツを写真の中にどのように入れ込むのか? によって、かなり写真の雰囲気が変わってくるので、全然これだけで十二分に遊べる。

ムチカラマツエビ

ムチカラマツエビ

正面から寄っちゃったり、

ムチカラマツエビ

ムチカラマツエビ

なんと、下から撮れるシチュエーションにいる個体がいたので、撮ってみた。

ムチカラマツエビ

ムチカラマツエビ

なんか……食べてるんですかね?

ムチカラマツエビ

ムチカラマツエビ

またダルマハゼも遊びやすい被写体です、ここでは。いつでも見られます。

ダルマハゼ

ダルマハゼ

珍しい、ゼブラウツボがこんなところに……。

ゼブラウツボ

ゼブラウツボ

ポイントを変えて、泥地に行ってみた。年末年始にたくさんいた、オナガブドウガイは少なくなってはいたものの、まだいました。

オナガブドウガイ

オナガブドウガイ

う~ん……、名前わかんないな。ホオカギハゼの仲間の子供だってのは簡単にわかるけれど……。と、思っていたら、マダラホシハゼだと教えていただきました。ありがとうございます!

マダラホシハゼ

マダラホシハゼ

オトヒメウミウシがいたり、

オトヒメウミウシ

オトヒメウミウシ

ここの定番、ヤクシマカクレエビにも出会えました。

ヤクシマカクレエビ

ヤクシマカクレエビ

ウィル・エウフィリウスは、はやく和名をつけてあげて~。全然覚えられない。

ウィル・エウフィリウス

ウィル・エウフィリウス

これもよく見かけるヒラムシですが……、名前を覚えられる自信ゼロ。プセウドビケロス・フルゴル。む、無理っす~。

プセウドビケロス・フルゴル

プセウドビケロス・フルゴル

ガンガゼの周囲にはハシナガウバウオ。

ハシナガウバウオ

ハシナガウバウオ

ガレにいたのはヒナヨウジかな? と思われるヨウジウオの仲間。

ヒナヨウジかな

ヒナヨウジかな

今日はぽかぽか暖かかったです。が、昨日発熱した次女がこの日インフルエンザA型の診断を受け、戦々恐々していた我が家は翌日に私が、その夜に嫁が。次々に発熱し、長女を除く3名がインフルエンザに倒れ、ログの更新など仕事全部がストップ。仕事どころか、家事全般もほとんどストップ。コンビニやスーパーなどのお惣菜などで乗り切りました。

ようやく、4日の木曜日の昼間ぐらいから普段どおりになってきました。

高熱は出なかったけれど、とにかく体が痛くて、だるかったぁ~。

もうインフルエンザはかかりたくない。でも、インフルエンザップのおかげで食べられなくて、少し体重は落ちたかな……。

今度はいつ、海に行くかな……。

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