2010年の第10位は生物じゃないです。申し訳ない。「虫の目レンズ」との出会いということになるのかな・・・。
正確には、出会いは2009年なのだが、本格的に撮り出したのは2010年から。「マクロな生物をワイドに撮れる」という楽しいレンズの特性はマクロ大好きのスピッツにうってつけでした。動かない被写体は全部虫の目レンズで撮ってあげたい。
そう思わせるほどの楽しいレンズです。
ウミウシだってとても楽しく撮れてしまう。ゾウゲイロウミウシの先端はレンズにほとんど当たりそうになっているはず。
スカシモエビとカイメンソウ。カイメンソウがとても巨大な構造物のように見える。
ニシキフウライウオは最高の被写体です。液晶画面を見ないで、コンデジだけをニシキフウライウオに近づけて撮影しました。
カイカムリの仲間はおっさん顔をアップで。
アカメハゼでも背景はワイドに撮れてしまいます。
定番化した生物もこのレンズがあれば楽しく遊べるので、もっと広めたいなーと思い、その願いも込めて10位です。