まだ和名のついていない魚はたくさんいる。モルディブで仕事をしていたときもそう感じていたけれど、最近は本当にそう感じる。図鑑を見ればたくさんの魚が載っているけれど、まだまだわからない生物はいっぱい出てくる。
このハゼ科の仲間もそんなやつら。
ある場所では普通種? ってぐらいけっこうな個体数が見られた時期もあった。しかし季節の移ろいと共に見られなくなった。写真は上のが大人で、下のが子供。
まったく別の魚のようだが、同じ種類の魚の成長の差でこんなに変わってしまう。
ハゼは本当にいろんな奴がまだまだこれから出てくるだろう。特に泥場を潜るようになってからは強くそう思う。泥場にはそーいう魅力もあるんだよね。みんなも潜りにきてね。