先週も遊びに来ていただいたリピーターさんが今週も来てくれました。ウミウシを捜し求めるダイビングのスタートです。
今回は、初日、お客様のウミウシカウントによると83種類のウミウシがみれたそうです。その中でたくさん・・・、本当にたくさん見れたのが上の写真のネアカミノウミウシです。
いっぱいいました。
次に、アオセンミノウミウシ。
こちらも・・・、いっぱいいっぱいいました。
明日も南風は続くようで、どちらのポイントに潜ったほうがウミウシが多いか・・・?
悩みどころですな・・・
ちゃお。
と、淡白に書いていたこの日のログですが、スピッツ年間ランキングのために写真を見返していたら、たいそうな手抜きログが判明したので追記させていただきます。
お客様カウントで83種類のウミウシが見られたと書いているのに、載せているのは2種類だけだったので、なんかおかしいんじゃね? と撮影した写真を確認したら、けっこうなレア種が撮れていたので追加で更新しときましょうね。
まずはイロウミウシの仲間。ゴニオブランクス属の一種ですね。
キベリアカイロウミウシは赤オレンジのゲレンデを滑走中。
ヒオドシユビウミウシがいたり、
スミツキイボウミウシも発見。
ミノ系もたくさんいました。ツノゲミノウミウシ。
触覚の先端、赤色ってことは、アカボシウミウシって認識でいいのかな。
コクテンチョウチョウミドリガイでしょうね。
マイチョコウミウシはまだ子供サイズでした。模様も幼いよね。
ち、小さかった……。ユビワミノウミウシ。
なかなか全体を上手に写してあげられなかったけれど、なんとかかんとか……って感じ。
これも小さかった~。1ミリぐらいじゃなかったかな。
図鑑のマメツブウミコチョウを見ていると、マメツブウミコチョウじゃないように思えるけれど、他に当てはまるものがないし……。
色は白色だけれど、シロウミコチョウではないしね。でも、ウミコチョウであることは間違いなかろう、その姿だよね。
ミノウミウシが…、いや、名前のよくわからないミノ系がたくさん。
こんなのや、
こんなのも、
合間に目に付く、ヘビギンポたちも撮影。婚姻色の色からクロマスクと呼ばれている種類じゃないですかね。
向かい合っていたメスだと思われる個体も。
そして、再びミノウミウシたち。
合間にトカラミドリガイ。
そして、合間にミヤケテグリ。赤色がとてもキレイです。
ミノたちの中ではとても頻繁に出会えるネアカミノウミウシ。
ツノゲミノウミウシも。
アオセンミノウミウシは夏でも冬でも見つけられる、ありがたいウミウシです。
オレンジの触覚が見えたので、お、変わったウミウシだっ!! と意気込んだのですが、貝でした。そーいうのよくある。
模様にあどけなさが見受けられるイロウミウシの仲間。
またもやわからないミノさん。
いろいろ撮りたかったのだけれど、なかなか難しかったです。こんなのしか撮れていない。
う~ん……、ナニモノなんだろうか?
でも、すんごい特徴のあるウミウシですね。
ケラマミノウミウシかな? というタイプだけれど、……。やっぱケラマミノかな。
トカラミドリガイ、キレイですね。
テングモウミウシ。狭く並んだ目がかわいいです。
水流で簡単にひしゃげた表情になってしまうカールおじさんホヤ。でも、すぐにまた戻ります。
モンキキンチャクフグもいました。
いると目を引かれずにはいられない、アデヤカミノウミウシ。
おぅ!! グレートっ!! お客様の発見。セナキイバラウミウシ。私は三度目かな。
わぁおぅ!! ホクヨウウミウシsp。なんて姿だっ!!
目がどこにあるのか、わからなかったです。
クロヘリアメフラシに、
なんだ? ヨコエビの仲間……でいいのかな?
素晴らしい場所にいてくれました、センヒメウミウシ。
グロッソドーリス・トムスミスイは出会えると楽しいですね~。
マツカサウミウシspは初見かな? 覚えがありません、いや、思い出せません。
前はミアミラウミウシでしたが、ヨセナウミウシという名前で別種扱いになったと図鑑に書いてありました。
マツカサウミウシspを再び撮影。
いろいろ見れました。
2月は寒いけれど、ウミウシ好きにはたまらない季節ですよね。