2022/3/9マリブビーチ軽石漂着現状報告-沖縄恩納村-マリブビーチ全体に打ち上がる軽石、海草、ごみ

沖縄に軽石が流れ着いたのは2021/10月のこと。

ピークは過ぎ、2022/２月に入った頃から軽石の量は目に見えて少なくなり、沖縄県でマリンスポーツをすることにはなんの問題にもならないと思います。

もちろん軽石はなくなったわけではありません。

沖縄のビーチに打ち上げられた軽石は、満潮時に波の力で再び海に戻され、風で流され、近くのビーチに再び打ち上げられる。

そんな風に軽石は陸から海に、そして陸に移動しています。私が撮影記録している恩納村のマリブビーチは地形的に湾の奥に位置し、流れが吹きだまるエリアで、恩納村の軽石が流れ流れてたどり着く地となっています。

これはその様子を日々報告する記事になります。

2022/3/9の天候 (ヤフー天気、サイト気象人より引用)

• 晴れ
• 最高気温21.1℃　最低気温11.4℃
• 北北東風、最大風速4.8m　平均風速2.3m
• 降水量　0㎜
• 小潮　満潮　10:45、23:52　干潮 4:38、17:35

2022/3/8のマリブビーチを見る

2022/3/10のマリブビーチを見る

新たな軽石流出の収束

マリブビーチの様子

撮影時刻　2022/3/9 9:19 - 9:37

風も弱く、晴れた青空が気持ちいい朝でした。

沖縄恩納村マリブビーチ正面、出入り口付近の軽石状況

マリブビーチの出入り口付近はきれいでした。

少し西端のエリアに行くと、軽石と海藻が混ざった状態でビーチに打ち上げられていました。

沖縄恩納村マリブビーチ最西端の軽石状況

そのまま最西端まで移動。

西端のエリアは全体的に軽石が堆積しています。

日々、軽石の量は増えてきている印象です。

まだ砂が見えている場所も散見できます。

なので、数か月前のレベルには程遠いですが、

せっかくきれいになった3/5の状態から４日でこうなってしまった。

あの頃はきれいだったなー。

西端から最西端にかけては軽石、多いです。

北東風なのでしょうがないんですけれどね。

沖縄恩納村マリブビーチ西端の軽石状況

西端の川のほとりから撮影。

ここから見たほうが砂の部分が多いように見えます。

河口周辺にも軽石は堆積していましたが、

川の奥には進入していませんでした。

ただ川がすごい細くなってしまっていました。

たぶん雨で流れ出た砂が北東風に押されて河口周辺に戻ってきたためと思われます。

マリブビーチのカヤック屋さんは最近忙しそうです。

観光客が戻ってきてるってことですね。

沖縄恩納村マリブビーチ東端の軽石状況

最東端のエリアを見てみると………、

先日の北風が強すぎたのか、

けっこう軽石や海藻の切れ端、ごみなどが打ち上げられています。

北東風なので、徐々に東端エリアはきれいになっていくと思いますが、

今はまだいろいろ打ちあがっていました。

沖縄恩納村マリブビーチの軽石状況動画

マリブビーチの場所

まとめ

• 記録を初めて133日目
• 朝晩の温度差が激しい
• 日中は20度を超えるのに、明け方は16-17℃。こんな沖縄はあんまり記憶にない
• 波打ち際に浮いている軽石がたくさん
• 北東風kq/
• 北東風のため軽石は沖には出られない。浮くだけです
• 浮いたまま過ごし、潮が引いていく時にそのままビーチに残されていく
• 明日は東風。明日に期待

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