午前中にちょこっとダイビング。午後から出来上がったウエットスーツを取りに行かないとだめだからね。冬用のウェットスーツを作りまして。いい塩梅になっているといいんだけれど。
沖縄本島恩納村でダイビング屋さん&トレッキング屋さんをやっているスピッツ世古です。当ブログへお越し頂き、ありがとうございます。
今日は近場のレッドビーチにて潜水。ポイントは空いてました。そんなに早い時間に行ったわけではないのに、1番乗りだったみたい。だから……というわけではないが、透明度もそこそこだった。そこそこといっても、せいぜい5~6Mだと思うのだが、ここではこれでもきれいなのだ。まさにレッドブルー。
で、今度来るお客さんがワイドも撮ってみたい……と、電話で言っていたのを思い出した。
あれ、これって、ワイド向けな被写体じゃん……。
まずは水平方向に普通にツバメウオを撮影。水の濁りは隠せないな……。
やれやれ。
やっぱり、この構造物を活かさない手はないよね。画面にでかでかと入れてやった!!
で、ワイドと言えばって感じの太陽も取り込みたくなるのは当たり前。だって、それがセオリーだから。
もっとバシッ!! とフラッシュ当ててもいいんだろうけれど、ほとんどシルエット写真。でも、コンデジの内臓ストロボじゃぁ、やっぱりこーいう感じだよね。
群れているといえば、同様に群れているのが黄色い魚たち。ヨスジフエダイらを筆頭に、いろいろ混ざっているけれど、数は多い。群れてはいるんだけれど、底にのぺっ~と群れているんだよね。もう少し浮いて固まって群れてくれてると変化もつけやすいし、絵にもなるんだけれど……
底に顔をくっつけながら、無理やり画面後方にスペースを作る。でも、太陽を取り込めるほどには角度が足りないし~。難しいぞ、ここのヨスジたち。
取り払っても、しっしっ! してもついてくるコバンザメがいました。こちらもワイドで撮れるって言えば、撮れるよね。
私のフィンや太ももにペタリとくっついてきます。
こちらはワイドマクロに撮影したい、ニシキフウライウオ。
で、マクロネタも探しながら、あっちにふらふら、こっちにふらふら、潜ってきました。
仲良しイントラのM君がFBにアップしていたニセゴイシウツボ子供と同じ個体だと思われる。たまたま覗いた穴の中にたまたまいた。こんな偶然ってすごいな~。
でも、M君の撮った時の周囲の環境と、私の撮影したものとは全然違うな。この子、もしかしてかなり移動しているのかもしれない。一期一会の出会いになっちゃうかもしれないね。
もうひとつ、さがしていたのだが、それには当たりませんでした。まぁ~、ノンビリ探すさ。
なんせ、冬は長いし。それに冬は始まったばかりでもあるからね。