最高気温17度の予定だったけれど、全然温かくならない。北風も強くて西海岸の恩納村の海は荒れまくり。
なんてこったい。今日からお客さんいるってのに……。
13度の気温は夜明け時ではなく、10時20分時点でのもの。ホント寒かった~。
沖縄本島恩納村のダイビング屋さん&トレッキング屋さんをやっておりますスピッツ世古です。当ブログへお越し頂き、ありがとうございます。
そんな寒い日はレッドビーチのホットシャワーに頼ったダイビングになってしまう。お客さんはウミウシ大好きなので、寒さにも負けず3ダイブは当たり前。
どんどん潜りまっせ~。ウミウシ、増えてますように。
ナギサノツユでかかった。
年始より1か月が過ぎ、ホシゾラウミウシ、センテンイロウミウシ、ムカデミノウミウシが急増。いっぱいいます。ウミウシの数は増えたけれど、種類が……。出会えばホシゾラウミウシ……というサイクルの向こう側にたどり着けない……。もどかしい時間が過ぎていきます。
ヒブサミノウミウシはいつもと同じぐらいたくさんいました。
ちょっと珍しいかな。アカボシミドリガイ。
セスジミノウミウシかな? と思ったけれど、触角がつるん……としているので、フラベリーナ・エンジェルバルデスイではないかな? と判断。
数は少ないけれど、レッドビーチではよく見られるコトヒメウミウシsp。
砂地ではキヌハダさんたちが交接中でした。
巨大ボディのニシキウミウシは今日は底を這っていました。
こちらも多い。
こちらは今日は1個体のみ。カスミハラックサウミウシって触角の先端がほのかに黒くなるようです。で、こいつは白いので、別種になるみたい。なので和名なしのウミウシです。言うとすれば、ハラックサウミウシ属の一種。
ウロウロしていますが、行けばほとんど見つけられます。
こちらのコトヒメspもこの季節の常連。
変わった模様に見えたけれど……、センテンイロウミウシだね。
人目をはばかることなく堂々と移動していましたツルガチゴミノウミウシ。
正面顔がかわいいですね。
お、イチゴミルクウミウシ? と思ったけれど、やっぱりセンテンイロウミウシ。
久しぶりに見たアオクシエラウミウシ。
モウサンウミウシはいつものことながら極小で3ミリぐらい。
いっぱいいたキカモヨウウミウシは産卵中のシーンを撮影。
浅場ではミジュンが群れていました。
明日は、もっと寒くなるって予報です。噓でしょ?
やめて~。