全然ダイブログを書いていない。去年の10/23のブログで止まっちゃってる。
今さら11.12月の去年のブログを書くのもなーと思っていたので、とりあえず昨日のブログを書こう。
レッドビーチで2本
レッドビーチのログの時は、潜るエリアもだいたいかぶっているので、分けて書かないでまとめて書いちゃって差し支えないはず。
しっかし、潜るの久しぶりだねー
オミクロン大流行で県外からは誰も来ないし、うちなんちゅのお客さんは控えてたしね
で、今日からうちなんちゅのリピーターさんが潜りに来てくれたので
ホームのレッドビーチでエントリー。
レッドビーチにエントリー
波打ち際にツバメウオの若魚が漂っていました。
昔はさ、この波打ち際が楽しくてさ、オオウミウマとかオキナワフグとかイッポンテグリとかいたんだけれどねー、最近は見たことないです
レッドビーチに潜水中
潜降してからのファーストタッチはユウグレイロウミウシでした。
このウミウシ、かわいいよね
けっこう人気者です。なのに、毎年だいたい同じエリアで出てくれるのでリクエストもらったらその辺りを探すと高確率で見られます
普通種のホシゾラウミウシも紹介したの?
ひょこっ……と顔出している感じがインスタ映えかな? ……と
普通種でも背景がきれいなところにいたり、婚姻色や奇形になってたり、ちょっと変わった感じの時はもちろん紹介してます。
オレンジトラパニアことツガルウミウシ属の一種-3
最近、他店のブログを見ていたらオレンジトラパニアの写真が載っていたので探してみました。
潜る前には他店のブログをチェックしてるの?
やっぱ、どんなの出てるのかなーってのは気になるから、見ちゃいますね
場所も教えてもらうの?
以前は私もネタを持ってて、お互いに教えあったりできる時は、ネタのシェアを知り合いのガイドさんとはやってましたが、近年、私はあんまり潜らなくなってしまったので、いつも教えてもらうばかりで申し訳ないのですが……
ですが……、
どうしても、こりゃー見たい!! って奴は聞いちゃいます。教えてくれるガイドさんに感謝
今回のオレンジトラパニアはホストが決まっているし、比較的探しやすいので、
このへんかなー……と探してみたら、ビンゴでした。
だいたいが小さいウミウシなんですが、
この子はけっこう大きくて5㎜ぐらいありました。
けっこう大きくて5㎜しかないの?
ウミウシはけっこう小さいのが多いからね
図鑑を見てる時にそのウミウシのサイズも気にしてチェックしとくと、
見つけるのに役立つかも。
オリンパスTG5、マクロ撮影モードで撮影
お客様のコンデジを借りて撮影してみました。
私が使っているのは、同じオリンパスのTGシリーズの、TG2またはTG4なんです。
TG5を試してみたくて借りてみました。
今度、記事にしてまとめようと思っているんですが、簡単に言うと、
より複雑になっているのに簡単に撮れないって感じです。
- 顕微鏡モードなんだから……、撮影可能な最短距離まで接近して撮影するのだが、そうすると影がいっぱいで真っ暗な写真になってしまう
一番困ったのはそのことです。
この写真撮るのにも、すんげー苦労しました。
TG4の時は、こんなに苦労した記憶がなかったので。
帰ってから、TG4とTG5を並べて、ストロボの位置やレンズとの距離を比べてみるも大差なし。
私の気のせいなのか?
今度、両方持参して同じ被写体を両方のコンデジで撮影して比べてみますね。
テンクロスジギンポの周囲のサンゴの模様がおもしろいかな? と思って、
紹介、撮影したのだが、期待通りにはいかず……。
ニシキフウライウオもいました。
いい感じの露出で撮るの難しかった。
ホワイトバランス触ったり、撮影モードを変えたりして試行錯誤したけれど、
「これ!!」って一枚は結局撮れませんでした。
水底にポトンと落ちていたようなレンゲウミウシ。
レッドビーチのミミックオクトパス
今日はミミックオクトパスにも出会えました。
しかもこの子、全然逃げませんでした。
そして穴から出てきてくれて、大サービスしてくれました。
ミミックオクトパスも昔に比較したら数は少なくなったように思います。
べっぴんさんのコトヒメウミウシ発見。
レッドビーチでよく見るのに和名が付いていないウミウシ、ユニデンティア属の一種に出会いました。
触角にヒダヒダがついていなくって、ツルンとしているのが特徴です。
通称「大入り袋」ことフジナミウミウシ。
けっこう人気のあるウミウシです。
レッドビーチの甲殻類
特大のイソコンペイトウガニもいました。
きれいな場所に住んでいるのが常のカニなんですが、
ここまで成長している個体は迫力ありすぎですね。
白いカイメンを背負ったカイカムリの仲間もいました。
うーん、こんなところにこんな大きなカイメンあったかな?
と記憶をたどるもはっきりしない、そんなカイメンの中を覗いてみたらエビがいました。
たいてい全身が見れないので種類の判別なんて無理なので、
いい雰囲気の写真を撮るように頑張るのみです。
最後に本日2匹目のオレンジトラパニアに出会えました。
こちらは最高に小さくて、1㎜サイズでした。
私の人差し指を隣に置いたので、爪の大きさと比較してくださいませ。
これは極小だね
このサイズが見えたのは内心、とても嬉しかったですねー。
もう老眼がかなりきついので、1㎜サイズは見つけられないんじゃないかな……と
いつも不安なので。
まとめ
- 水温21℃
- 中層にはグルクマがぐるぐる泳いでいました
- それらグルクマが見えるほどの透明度でした ⇒ 5Mぐらいかな ⇒ レッドビーチなのでこれは良好な透明度になります
- ウミウシは冬なので、それなりにはいますが、多いとは全然思いませんね
- ハゼもいますが、すぐに隠れちゃうので冬はハゼ遊びは最初からやるつもりないので、全部スルー
- この季節はウミウシと甲殻類で遊ぶのが正解だと思います
- ウエットスーツで潜っている人も多いですが、ドライスーツの着用をお勧めします