ダイビングのお客さんは入っていないのだけれど、ちょっと調査に時間をかける日々が始まった。
沖縄本島恩納村のダイビング屋さん&トレッキング屋さんをやっておりますスピッツ世古です。当ブログへお越し頂き、ありがとうございます。
カエルウオやギンポの生息分布をいろいろ調べる必要ができてしまった。個人的に好きな魚種なので、ヘルプできることはヘルプしたい。
でも、この日はカエルウオとはあんまり関係のないポイントに潜降。
最初に出会ったのはタキベラの子供でした。
これぐらいのサイズね。
次はハモポントニア・フンジコーラ。
このポイントでよく見かける、ヤマンバミノウミウシみたいなウミウシ。
ミノの先端の形状がヤマンバとは違うみたい。
たまにはこんなハゼにもカメラを向けてみる。
イトカケホオカギハゼでしょう。
かわいい子供のミナミハコフグはみんなに大人気だが、こんな大人になってしまうとは知らない人が多い気がする。
ちなみに子供はこんなにかわいい。過去の写真から抜粋。
浅瀬で安全停止しながら超普通種と向き合う。
シノビハゼだ。シノビハゼ。
と、いうのも、このオビシノビハゼと対比したかったから。
お腹の黄色い帯がチャームポイントです。
コバンハゼは超浅瀬の常連です。
スズメダイの子供たちもいっぱい溢れてきました。
どこのポイントに潜ってもこれから数か月は楽しいはずね。
見慣れないブダイだったので撮ってみた。調べたらイトヒキブダイって。
浅瀬の常連たちとしばし遊んでからエキジット。
探していた獲物には全然出会えなかったけれど、まぁいいや。
しょうがない。
またいつか出会えることでしょう。