仕事終わりに時間ができて、雨も止んで、波も穏やかだったので、ちょっと潜ってきました。しかも夏の装備で。そう、いわゆる那覇スタイル。
沖縄本島恩納村のダイビング屋さん&トレッキング屋さんをやっておりますスピッツ世古です。当ブログへお越し頂き、ありがとうございます。
フード付きジャケットのウエットスーツを羽織るだけなので、ウエイトは0kgでいいし、とても身軽。心配なのは寒さだけだが、25-26℃もあればたぶん、きっと、おそらく……大丈夫だはず……。
今日はどこに沈もうか? と考えながらエントリー。
うん。行ける。
寒くないね。
でも、下に降りると寒いのかな?
うーん……。
近場かな……。
寒くなったらすぐに上がれるように、今日は近場だな。
うん。
ハナゴンベの子供を探す。
すげー小さいのはいないけれど、写真ぐらいのサイズなら数匹確認。
スミレナガハナダイもまとまっていました。
かわいいサイズの子供もいて、頑張って撮影したつもりだったのに、全部ピンボケ。残念。
逃げなかったホシクズベニハゼ。
探すつもりはなかったけれど、見たら、いた。
こんなとこにもいたんだねー。
浅瀬に戻って、探していたモノとは出会えなかった。
クロユリハゼ子供の群れに混ざって泳いでいた、ゼブラハゼ子供。
ミノカエルウオだと思っていたけれど、よくよく調べたら、タテガミカエルウオであろうと思った。
うんうん。
タテガミカエルウオだろう。
安全停止の水域はキビナゴのパラダイス。
60分ぐらい潜っていると、ちょっと寒くなったけれど、もう夏の装備で大丈夫だ。
さようなら、冬の6.5ミリウエットスーツ。
さようなら、ヘビーウェイト。
さようなら、重い器材。
本当に夏が来たねー。