01/2020 ダイビングログ

1/11 ボートでのんびり

アカネダルマハゼ

1月の連休は正月明けすぐなので、たいていそんなに人出はいません。休める人は、この時に旅行に来た方がツアー代金も安めでおさえられるみたいですね。

沖縄でダイビング屋さんとリバートレッキング屋を営んでいるスピッツ世古のブログ記事をご覧いただきありがとうございます。

今日もダブルヘッダー。午前に川に行き、午後からダイビング。そんなスケジュールに合わせてスピッツと潜ってくださるのは地元のリピーターさんです。感謝。

今日は南寄りの予報だったのだが、当日朝になるまで、実際の波はなかなかわからないし、当日になってボートを手配するのは冬は難しい。お客さんいっぱいで乗れない……、ってことじゃなくて、お客さん少なくて、船長さんも休みにしていたりしますからね。

なので、ビーチでも行けそうだったけれど、うねりがあることを予測して前日にボートの手配をお願いしておいた。

当日になりとても穏やかな海になりましたけれどね。

でも、楽させてもらって、ボートダイブしてきました。

深いほうではヤシャハゼ、ヒレナガネジリンボウが夏のように高くホバリングしていました。水温は23℃もありました。

ハゼエリアではアタリを求めて彷徨うも、アタリなし。

ウミウシで遊びます。

アンナウミウシや、

アンナウミウシ

アンナウミウシ

今日、3個体も見ました、サガミリュウグウウミウシ。

サガミリュウグウウミウシ

サガミリュウグウウミウシ

2本目は深場に入って、1ネタ入魂。

アカネダルマハゼの撮りやすそうな奴がいたので刺さってもらいました。

私はその周囲をうろうろ。

ヒメサンゴガニ属の一種はたくさんいるのでみんなスルーしているが、撮ってあげるととてもきれいです。

ヒメサンゴガニ属の一種

ヒメサンゴガニ属の一種

写真のアカネダルマハゼはその個体ではないが、その撮りやすそうな奴の周りに住んでいる別のアカネダルマハゼたち。

こちらが大きい個体。アカネダルマハゼはひげ面が特徴なので、子どもよりも大人の方が好き。

アカネダルマハゼ

アカネダルマハゼ

こっちは子供の個体だけれど、やっぱ、子どもだとあんまりひげがない。

いや、あるんだけれど、そんなにはっきりと写らないのかな……。

アカネダルマハゼ

アカネダルマハゼ

まだまだ刺さっておられるので、周囲にいる魚と遊ぶ。

マルスズメダイ。

きれいだ……。

かわいいな。

マルスズメダイ

マルスズメダイ

ナミスズメダイ。

透明度も良かったので、こんな普通種と遊んでいるだけでも幸せを感じられる。

透明度25Mぐらいありました。

ナミスズメダイ

ナミスズメダイ

で、子どものおもちゃで遊んだ写真。

クロスジリュウグウウミウシでトライ。

メルヘンチックに撮ってみました。

クロスジリュウグウウミウシ

クロスジリュウグウウミウシ

小さくて撮るの大変だった、ハクセンミノウミウシだろうと思われるウミウシ。

ハクセンミノウミウシ

ハクセンミノウミウシ

もっと寄って撮りたいね。

ハクセンミノウミウシ

ハクセンミノウミウシ

そしてボートの下に群れていたクロヘリイトヒキベラ。

群れでヒレ開いてました。

クロヘリイトヒキベラはいっぱいいるので、誰もちゃんと撮らないけれど、

個人的にはとてもきれいなベラだと思っているので、撮ってあげてほしい。

このヒレの微妙な色使い。

クロヘリイトヒキベラ

クロヘリイトヒキベラ

きれいだねー。

クロヘリイトヒキベラ

クロヘリイトヒキベラ

リピーターさんにクロスジリュウグウウミウシの写真を見せると、明日はこれで遊んでみましょう……、って話にまとまり、明日はメルヘンチックに遊んでみます。

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