昨日更新した記事に4ダイブ、レッドビーチでのんびり……と書いていたけれど、それは今日の出来事だった。記憶が混濁している。
沖縄でダイビング屋さんとリバートレッキング屋を営んでいるスピッツ世古のブログ記事をご覧いただきありがとうございます。
今日の午前中はデジイチで絵作りするお客様なので、ネタはそんなに難しく考えないで、出てきたものをいろいろ試行錯誤しながら紹介してみた。
最近ずっと見られているホンイチゴジャムウミウシ。
シライトウミウシが出てきたので、ケヤリと遊んでみたのだが、難しくて絵にできなかった。
ケヤリはこいつね。
アップで撮影すると、きれいなのだが、少し距離があいてしまうと全然地味できれいじゃない。
そこでシライトウミウシよりも小さいウミウシの方がいいのではないかな? と思い、ヒラミルミドリガイっぽい奴で遊んでみる。
うーん……、難しい。
砂地から変なの出てきた。
良く見かけるオオウラメリベウミウシ。
近くに良い場所が合ったので、撮りやすかったです。
このあたりのウミウシは正確な名前が相変わらずわかりません。
大きな卵塊の中にスナチゴミノウミウシがいたので、顕微鏡モードで遊んでみました。
こーいう感じの写真はデジイチのオートで撮影するよりも顕微鏡モードの方が撮りやすいみたい。
ウミウシの周囲にあるのが卵ですね。
小さすぎて、よくわからなかったけれど、ウミウシなのか?
撮りやすい場所にいたら、ガラスハゼだって、普通種だけれど関係なく遊んじゃう。
最近、この辺りによく出てくるテヌウニシキウミウシ。
サーシャコヤナギウミウシは忘れたころに出てくる昨今。
そして午後からはいろんなネタで楽しみたいコンデジのお客様。
なので、移動しつつ、いろいろ探してみた。
昨日の復習が活かされたラインナップだ。
パンダツノウミウシにも出会えました。
砂地では卵を守るトンガリハゼ属の一種にも出会えました。
そして訪れたウミコチョウ祭り会場。
今日はちらっと通過しただけでした。
初見のウミコチョウでした。
ミドリリュウグウウミウシはよく見られるので、ライトで陰影をつけてあそびたい。
普通種のイボヤギミノウミウシにコペボーダが付いていたことには現場で気付けなかった。
ウミウシイーターのキイボキヌハダウミウシは憎い存在だけれど、派手で絵作りするととても楽しいのだ。
アップで顕微鏡モードの魚眼レンズフィルター使用。
てな感じの4ダイブ。
なんだかんだでレッドは楽しいね。