2021/8/23
ちゃんとしたブログを書きたくて、今、独学でいろいろ勉強中。
暇なときに、のちに果実になるような種をまきたい。
まとめ
・水温28度。 ⇒ より夏感アップ
・透明度10Mぐらい ⇒ ちと悲しい。原因は不明。特に大雨だった記憶はないけれど……。
・定番生物たちは元気でした。
・山田ポイントのサンゴ養殖場は今年も元気にサンゴが育っています。
1st dive クマパラ
大きくない台風が八重山地方に接近していますが、沖縄本島にはまったく問題ない海況でした。
いつもリバートレッキングを手伝ってくれているH君が彼女と一緒にダイビングに来てくれました。1本目は先日潜ったところのクマパラだったので、早速ネタを使いまわさせていただいた。
こちらの黄緑色のハナブサツツマルハナサンゴはやっぱり美しいのだ。
今日はノーマル色のハナブサツツマルハナサンゴにもナデシコカクレエビが生息していて、そちらも紹介。
写真は過去のデータから使いまわさせていただいている。
隙間の多いショウガサンゴをこの下の写真のサンゴの場所にたどり着くまでにもけっこう探したけれど、やっぱりこのサンゴのアカネダルマハゼが一番撮りやすそう。なので、今回もこちらでアカネダルマハゼを紹介させてもらった。
そしてここのウリはこちらの岩に群れるたくさんのハマクマノミたち。こちらの写真も過去のものから抜粋して使っております。今回のお二人は普通のデジカメ撮影ダイバーだったので、私は邪魔にならないようにほとんど撮影しておりません。
浅瀬でモンツキカエルウオを探してみたけれど、見つけられませんでした。残念。
2nd dive 山田ポイント
港で休憩してから2本目。
ボートでの移動は10分未満なので、とてもらくちんなのが恩納村発のボートダイブの良いところですね。
山田ポイントは沖縄に来た当初から潜っているので、20数年の長きにわたって、水中を見てきた。ボロボロになってしまったサンゴ群も多いが、最近はサンゴの養殖場になっているので、育てられたサンゴたちがモリモリ育ってきています。
以前はウデフリツノザヤウミウシが高確率で見られるポイントとしても稀有なボートポイントでしたが、今はもう遭遇確率はかなり低い。
夏場ということで、他の出会いを求めてうろうろしてみた。
深い場所でハダカハオコゼやミナミハコフグ子供と出会いました。
ハダカハオコゼの写真を過去のデータから探してきて貼っておきましょう。
浅瀬に戻る前にお客様がセミホウボウの大人を見つける。
最後にリクエストだったサンゴ養殖場にも行ってみた。
浅いしデバスズメダイらがたくさん群れていて本当にきれい。
透明度がイマイチ悪かったのが、残念でした。
犬と一緒にボートダイブしたいというのが今回のお客様のリクエストだったので、船長に確認したりして実現できたので、それだけでもやっぱ楽しいよね。
犬も海で泳いでみてたし、いろいろな初めてにトライできて、良かったです。