08/2021 ダイビングログ

緊急事態宣言中真栄田岬ボートダイブ 8/14

クマノミとアカホシカクレエビ

最後に潜ったのが7/19で、そこからずっと潜っていなかった。

沖縄県は緊急事態宣言の延長、延長でもうなんか、よくわからない状況になっています。

リバートレッキングのお仕事は入ってくるので、お仕事はさせていただいているのだが、ダイビングはご無沙汰だった。

 

沖縄本島恩納村のダイビング屋さん&トレッキング屋さんをやっておりますスピッツ世古です。

当ブログへお越し頂きありがとうございます。

 

久しぶりに地元在住のリピーターさんが潜りに来てくれたので、午後から2ボートダイブしてきました。

1本目は真栄田岬だったので、セオリー通り深場ファースト。ホタテツノハゼはペアになっていました。

アカネハゼが出てるといいなーと思って探していたけれど、出会えなかった。

相変わらず真栄田岬の陸の施設はクローズになっているので、階段からは誰もエントリーできない真栄田岬が続いています。

なので、気のせいか魚が多く感じる。

ヤシャハゼもヒレナガネジリンボウもいっぱいいるように感じる。

まぁ気のせいだと思うけれど。

 

もう深いところは限界です!! って時間になってから出会ってしまった。

クマノミと小さいアカホシカクレエビのセット。

乗っかってクリーニングしてくれないかなーって思っていたらやってくれました。

ここを最初に見つけたかった……。

 

クマノミとアカホシカクレエビ

クマノミとアカホシカクレエビ

 

浅瀬をボートまで移動中。

ハタタテハゼがめっちゃいる。

なんかやっぱり例年よりもハタタテハゼの数が多いように感じる。

 

ハタタテハゼ

ハタタテハゼ

 

そしてアカメハゼもいたるところにいる。

こんなにいっぱいって!?

ってびっくりするぐらいいます。

着底してサンゴに乗っかっているやつもいっぱい。

 

アカメハゼ

アカメハゼ

 

もちろんマルスズメダイも多いです。

 

マルスズメダイ

マルスズメダイ

 

相変わらず妖艶に美しい「悪魔の実」ことミノイソギンチャクの赤色バージョン。

ここにエビでもついてくれたら美しいだろうなー。

今はなーんにも住んでません。

 

ミノイソギンチャク

ミノイソギンチャク

 

こんなところにモンスズメダイ。

今まではこんなところで見たことなかったけれどなー。

これも潜っている人が少ないからだろうか?

とか、考えちゃうのは、気のせいだとわかっていても、止められない。

 

モンスズメダイ

モンスズメダイ

 

ボートの周囲にはアオリイカが見られるようになったら、やっぱ夏ってことだよね。

太陽を背景に入れたかったね。

 

アオリイカ

アオリイカ

 

想定外に南西の風が強かったので、続けて2本目も。

ボートで小休止。

長めの水面休息を取れない時は、ダイコンの制限時間の範囲で保守的に潜りましょう。

行ける水深で楽しめるものを探し、いろいろと楽しむ。

これができるなら、どこの海に潜っても、かなり楽しいのだ。

 

すると、きれいな黄色と黄緑色が混ざったようなハナブサツツマルハナサンゴがあった。

しかもナデシコカクレエビが住んでいる。

うーん、こりゃー素晴らしい。

よく見られる薄いオレンジ系色もハナブサツツマルハナサンゴも魅力的だけれど、こっちの色彩の方が見慣れていない分新鮮で撮影していて楽しい。

 

ナデシコカクレエビ

ナデシコカクレエビ

 

そして、このエリアで潜る時はついつい探してしまう、かわいくて撮りやすそうなアカネダルマハゼ。

今日は幅が広く開いたショウガサンゴがあったので、けっこう美味しいシチュエーションだった。

 

アカネダルマハゼ

アカネダルマハゼ

 

お客様もかなり刺さっておられたし。

 

その間に私は次なるネタを探すも、その後はあまりアタリには当たらず。

オニヒトデに住んでいるヒトデヤドリエビと遭遇したのだが、お客さんの撮影を待っている間に穴の奥に逃亡されてしまいました。

 

ヒトデヤドリエビ

ヒトデヤドリエビ

 

水もきれいになって、水温も27℃。

青い海に魚が多くて、水中にいるだけで幸せな気分。

たまに潜ると、ダイビングってほんまに楽しいね。

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