この日は相談の結果、河口域ダイビング。タンクは使うけれど、最大水深は1.5Mぐらいかな。ダイブコンピューターも作動しないようなダイビングです。
先日、見つけたトサカハゼ。ここにもいる気がして、それらしい魚かげがあったら、待ってみることにした。いつもならさっさとスルーしてしまうような瞬間的に隠れる魚が再び出てくるのを巣穴の前で待ってみた。
すると、やっぱり、
トサカハゼじゃん。
あんた……、もしかして、けっこういるって感じ?
私は今までさんざんトサカハゼの真上を通過して泳いでいたのだ。
やれやれ。
ほ・ん・と・う・に、やれやれだ。
上の二枚の写真は同じ個体だが、別の個体も撮影できた。全身が出てくるまではさすがに待っていられない。ほかの魚も探して紹介しないと。でも、ここでもけっこうな個体数を確認。
テンジクカワアナゴ? と思ったけれど、この目の模様は……
ヒトミハゼだね。
ホクロハゼのちびだね。追記、瀬能先生からの返事で「セイタカスジハゼ」のちびだそうです。そうなのか…
こいつもそうでしょう。追記、瀬能先生からの返事で「セイタカスジハゼ?」とありました。
この上下は同じ個体です。追記、瀬能先生からの返事で「セイタカスジハゼ?」とありました。
うん。今年の旬? 得体のしれないやつ……と思って撮影していたものの多くはホクロハゼでした。
遠すぎて、目の上のまつ毛が確認できませんね。サルハゼの仲間ってことで。
追記、瀬能先生からの返事で「ミナミサルハゼ」とありました。
背中に細かい黒点が少し入っているので、カマヒレマツゲハゼでよいのではないでしょうか?
追記、瀬能先生からの返事で「ミナミサルハゼ」とありました。
このへん……、見分ける自信ないな……。追記、瀬能先生からの返事で「セイタカスジハゼ」とありました。
ホホグロスジハゼはスジハゼの中でも1番明瞭な2本の黒いラインが入っていると思うのだが……。
ただいま、写真の同定を図鑑「日本のハゼ」監修者のS先生にお願いしているのでまた詳細がわかったら、追記していきますね。
瀬能先生から教えていただいて間違っていた内容を赤字で追記しました。
ホホグロスジハゼは確認できるようになってきた。セイタカスジハゼ難しいです。