06/2017 ダイビングログ

6/4 ベニハゼ観察

ミサキスジハゼ

先週は全然潜らなかったな~。梅雨でダイビングもリバートレッキングも一休みって感じでした。沖縄県のダム貯水率は60%。今日は晴れているけれど、暇なときにかためてドカ雨が降って、そろそろ梅雨が明けてほしいな~。

沖縄本島恩納村でダイビング屋さん&トレッキング屋さんをやっておりますスピッツ世古です。当ブログへお越し頂き、ありがとうございます。

先週も一緒に潜っていたリピーターさんといろいろあって結果的に今日もマンツーになってしまった。でも、今日はボートダイビングなのだ。

ピグミーシーホースは大きいのがいました。写真はお客様にまかせて、私はその周辺をうろうろ散策。トラフケボリガイ、久しぶりに見たな。

トラフケボリガイ

トラフケボリガイ

お客様はあんまりウミウシには興味ない派。ウミウシよりはベニハゼラブな人なので、ウミウシは特に探していないのだが、目に入ってきた奴はとりあえず撮っておいた。

フジムスメウミウシ

フジムスメウミウシ

セダカギンポは卵を守っていました。

セダカギンポ

セダカギンポ

かわいいサイズのルリホシスズメダイyg。

ルリホシスズメダイyg

ルリホシスズメダイyg

クロヘリアメフラシはとある筋からのリクエストで探していたので好都合でした。

クロヘリアメフラシ

クロヘリアメフラシ

シボリイロウミウシは目立っていました。

シボリイロウミウシ

シボリイロウミウシ

メレンゲウミウシは大きかったし、

メレンゲウミウシ

メレンゲウミウシ

テンテンウミウシはかわいくてほっとけなかった。

テンテンウミウシ

テンテンウミウシ

ついつい撮っちゃう。たくさんいるアデヤカさん。

アデヤカゼブラヤドカリ

アデヤカゼブラヤドカリ

ペガススベニハゼはムナビレ基底部の白点が目印です。

ペガススベニハゼ

ペガススベニハゼ

こちらが普通のオキナワベニハゼ。たくさんいます。

オキナワベニハゼ

オキナワベニハゼ

万座エリアではそんなに多くなかったアオベニハゼ。真栄田方面の方が断然多いと思った。正面からではなく、横から撮影したいというリクエストだったので、横から撮影できる個体を紹介。

でも、ちょっと斜めだね……。なかなか真横の写真が撮りにくいね。

アオベニハゼ

アオベニハゼ

シマイソハゼかスジシマイソハゼか?

スジシマイソハゼ

スジシマイソハゼ

悩んだけれど、両方ともスジシマイソハゼなんじゃなかろうか? と落ち着いた。

スジシマイソハゼ

スジシマイソハゼ

昨日から長女が眼鏡っ子になったので、記念してメガネゴンベの写真も撮っておいた。

メガネゴンベyg

メガネゴンベyg

お~。かわいい奴、いるな~。

ベンケイハゼかな?

と、撮影するも、穴が奥まった場所にあるためか、ハゼが黒くなってしまっている。

光が当たっていないのかな?

ミサキスジハゼ

ミサキスジハゼ

なので、ストロボをオフにして、水中ライトだけで撮影。ムナビレ大きくてかわいいな~。

ミサキスジハゼ

ミサキスジハゼ

あくびしてる。背びれの形、周辺が白くなるところとか……。あと、頭にしかシマシマがなくて、体にシマシマがないところとか。

ベンケイハゼじゃなくて、ミサキスジハゼなんじゃないかな。

ミサキスジハゼ

ミサキスジハゼ

お客様が見つけたワモンダコ。すげ~防御態勢だ。

きっとこれは卵を守っているはず~と、思っていたら……、

ワモンダコ、ガード態勢

ワモンダコ、ガード態勢

穴の上には卵がつららのようにぶら下がっていました。

まさに鈴なり。

ワモンダコ、卵がたわわにぶら下がっています

ワモンダコ、卵がたわわにぶら下がっています

卵を守るタコの視線もからめて撮影。

ワモンダコ、卵と共に

ワモンダコ、卵と共に

浅瀬のサンゴの隙間にいた奴ら。

イレズミコバンハゼだと思っていた奴ら、ピンボケだけれど、顔の模様はなんとかわかるので載せちゃう。

すると、イレズミコバンハゼではなく、コバンハゼ属の一種ですね。

目の間に3本戦が確認できます。

コバンハゼ属の一種

コバンハゼ属の一種

かわいいミヤケテグリだこと。

ミヤケテグリyg

ミヤケテグリyg

当然、シシマイギンポにもご挨拶なり。

穏やかな海だな~と思っていても、やはりここの水域は揺れ揺れ。

シシマイギンポを穏やかに観察できる海って、ホント年に数回だな。

シシマイギンポ

シシマイギンポ

揺すられながらも毎回見にいきたい衝動に駆られる。そんな魅力的ギンポです。

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