昨日までは3-4人のお客様で混雑していたのだが、今日からはいつものウミウシ大好きOさんのみでウミウシダイブ。
沖縄本島恩納村のダイビング屋さん&トレッキング屋さんをやっておりますスピッツ世古です。当ブログへお越し頂き、ありがとうございます。
今日も北風が止まずレッドビーチに3日連続だ。
最初はウミウシじゃないけれどアオモンギンポが背びれを広げていたのでちょっと撮らせていただいた。お客様はこーいうのは興味ないので私だけで撮影。そしてウミウシ捜索のスタート。
昨日、みんなからリクエストをいただいていたカノコウロコウミウシが今日はあっさり出現。
昨日もさんざん探していた場所を普通に歩いていました。
うーん、こーいうのもウミウシダイブあるあるですなー。
ウミウシかと思って撮影したんだけれど、なんか違うみたいだね。
きれいな場所にいたシロミノウミウシ。
ツノザヤウミウシを探すと、目につくのはスナチゴウミウシ。
昨日までは見つけられなかったのは、やっぱ大勢で潜っていたからかなー……。
安全管理が気になるし、泥地はロストすることも多いし、私自身が方角をロストすることもありうるし。
ウミウシばっかり探しているわけにはいかないからね。
やっぱりマンツーだと安全管理をする心の負担が軽くなるのでよりウミウシを探せるってことなんでしょう。
レッドビーチでは意外と普通種のキャロットシードミノウミウシ。
こちらは極小のウミウシ。ピナクルミノウミウシ。
出会える時はいつでも極小。今日もサイズは2ミリぐらいでした。
昨日、評判が良かったので、今日も立ち寄ってみた。ハナヒゲー。
昨日とほぼ同じ場所で発見。
ユウグレイロウミウシ。
チリメンウミウシは全部で4個体いました。
ツノザヤエリアをさまよったら、遭遇したフジタウミウシ属の一種。
彼らのご飯はコケムシ。
コケムシがあればウミウシがいないか見てみると……、極小のウミウシがくっついていた。
あまりにも透明で見えにくいけれど、下の写真のどれがウミウシかわかる人は、かなりのウミウシ通ですね。
オセミズタマウミウシといいます。
のっぺりしたアナゴみたいなのにも出会いました。
Oさんは出会ったウミウシをカウントしていくタイプのウミウシ好き。
今日はOさんの初日なので、出会うウミウシ全部カウントできて、だぶりは少なかった。この日は45種類に出会えました。