ウミウシ合宿初日のみ順調な更新でしたが、二日目以降、順調に遅延しております。申し訳ない。可能な限りがんばりますが、年賀状まだやってないし、睡眠時間の確保も必要だし。
で、少しずつ……ですな。
25日は、北風の予報だったのだが、朝イチは意外にも穏やかだったので、また恩納村の海を攻めてきました。
すると、ウミガメと遭遇。
セトイロウミウシや、
エレガントヒオドシウミウシはあんまり出会わないな……、
お客さんが見つけたシンデレラウミウシの子供サイズ。うねりに翻弄されている水中の様子が揺れてなびく触角などから伝わりますでしょうか?
きっちり正面顔もいただいときましょう。
触覚アップで縦位置ずどぉーん!!
センテンイロウミウシに、
うん? なんだ、このハゼ? と、思ったので撮影してみた。図鑑で見たら、オヨギベニハゼのようですね。
シモフリカメサンウミウシはまだまだ小さい個体。
で、天気予報に従い、波も高くなるであろうことから穏やかな海に逃亡。
泥地に潜ってみると、コクテンタマガイに遭遇。
コノハミドリガイはたくさんいました。
そして小さいので、なかなか気付かないオナガブドウカイ。
サイズは長い尾を入れないと、2ミリぐらいです。マックスで……。
フジタウミウシ属の一種の大きいのがいました。
ツノザヤウミウシ、かわいいね。
ハナミドリガイの小さいの。
そして、フジタウミウシ属の一種も小さいのがいました。
ちょっと浮気してエビも。ヤクシマカクレエビ。好きなエビさんです。
そして3本目は泥地を脱出してもう少しきれいな海に。
モンジャウミウシがいました。
モウサンウミウシは2個体。
ミカドウミウシのおちびちゃん。
ね? 小さいでしょ?
キハッソクが変な動きをしていたのは、アカジン(スジアラ)がいたからなのかな?
サラサウミウシもけっこうどこでも見られちゃうウミウシだよね。
キイロイボウミウシはイボでも撮っちゃう。
キャラメルはサンゴ礁で潜ってるな~と思わせてくれるウミウシですね。
けっこう上出来だった日でした。今から思えばね。