スピッツ恒例の年間ランキングを作ろうと思ったら、まだ書いていないログで去年のものが数個残っていたので、そちらから書いてしまうことにする。
2015年の1/2。レッドビーチで3本潜っていました。この時も今年同様に、「今年は少ないね~」と言いながら探していたように思う。
ネコジタウミウシspがいたり、
カリコウロコウミウシ。そういえば、2016年の正月はウロコ系のウミウシ、全然見てないな。

カノコウロコウミウシ
今年もいたけれど、去年もいたんだね~。よく探せば、通年いるのかもしれないし。トラパニア・ギッベラです。

トラパニア・ギッベラ
極小ウミウシの代表みたいなウミウシですよね。トンプソンアワツブガイ。

トンプソンアワツブガイ
小さいのが多く出てきますね。
トラパニア・アウラータは二年連続で同じカイメンに出てきました。

トラパニア・アウラータ
他のウミウシを食べることで悪名高いキイボキヌハダウミウシ。1/2にこんなに大きい奴が出てきていたんだね。

キイボキヌハダウミウシ
シボガミノウミウシに、

ジボガミノウミウシ
トウヨウキセワタは水中で一緒になった、Hイントラさんから

トウヨウキセワタ
お客様が見つけた、トラパニア・レティクラタ。パッと見、魚のう○こにしかみえない。

トラパニア・レティクラタ
ウミウシなのか?! と疑いを持って見て、ようやくそれっぽく見えてきます。

トラパニア・レティクラタ
なんてウミウシだ。自分で見つけられる自信なし……。

トラパニア・レティクラタ
キャロットシードミノウミウシは泥地にもサンゴ礁にも現れるミノウミウシです。

キャロットシードミノウミウシ
こちらも同じく、いろんな環境で見られます。スイートジェリーミドリガイ。

スィートジェリーミドリガイ
モヨウフグの幼い個体は、模様の歯切れが良いですね。

モヨウフグ
ちょっと調べたけれど、はっきりわからなかったので、Atys属の一種ってことで。

Atys属の仲間
ツノザヤウミウシがいるような砂泥地が大好きです。

Atys属の仲間
Hallaxa paulinae Gosliner & S. Johnson,1994という学名がついていました。新しい図鑑によると。ハラックサ・パウリナエってとこかな。

Hallaxa paulinae Gosliner & S. Johnson,1994
レッドビーチではいつでも見られる……って思っていたのだが、2016年度は見つけられなかった、イチゴジャムウミウシです。

イチゴジャムウミウシ
トラパニア・レティクラタにたまげた1日でした。