今日は午後から地元のお客様が合流されるので、その前に北部にて潜水。
イソウミウシ属の一種、今年の冬にはじめて見てから、気にして探して入るのだが、なかなか見つけられなかった。で、全然探していなかった時に、勝手にウミウシのほうから視界に入ってきた。
ふむ。
見つかるときはそんなもんなのかな……。ガイドさんあるあるだね。
こいつはブドウガイ科の一種という扱いでしかないようです。
あまりにも小さいし、お客様は他のかわいいネタに刺さっているし、すぐに呼ぶにも気が引ける。今、撮影しているのを撮り終えて顔を上げたら呼ぼうかな……、あ、でもそんなこと思っている間に、滞底可能時間はもうなくなっていく……浅いほうに移動しなきゃ……さようならぁ~……という感じでお客様には紹介できなかったウミウシです。
浅場でなにかいないか、うろうろしていたら、とんでもない帽子をかぶったカイカムリに出会えました。
ちょっと大きすぎっ!! なんで、また、そんなに大きいのをかぶってしまったのだろうか?
午後からお客様も増えて、近場のポイントへ。綺麗なヤドカリ、ティーダゼブラヤドカリがいました。
サビウライロウミウシは口周りのスカートがめくれあがり。
水面近くはコンスタントに25度を記録してくれるようになりました。でも水底はまだちと寒いかな。