2017年を振り返る毎年恒例の企画。スピッツ的生物ランキング。オーナーガイド、世古の独断と偏見がすべてのランキングです。でも、2017年版はもともと作るつもりもなかったです。そもそも夏に潜ってないダイビング屋さんなので、生物との出会いが少なかったです。毎年、このランキングを作成するにあたり、書きだめたログを見て、印象に残る写真を選んでいくのですが、そのリストにピックアップされる写真の数がとても少なかったです。とほほほ……
沖縄本島恩納村のダイビング屋さん&トレッキング屋さんをやっておりますスピッツ世古です。当ブログへお越し頂き、ありがとうございます。
そんなわけで、ランキングを作ってみたら、10個もネタがなかったのです。
でも、まぁ~ずっとやってきたし、やってみよう……と思い立ってのランキングです。
第10位はアヤニシキです。
今まであんまり気にしたことなかったです。アヤニシキという存在。
ネットの中で見るカラフルな海藻……ぐらいの存在でした。
撮影して、フェイスブックの「44の海の談話室」にて問い合わせてみると、沖縄で見られるアヤニシキには、アヤニシキ、エツキアヤニシキ、ミナミアヤニシキの三種がいるようです、とのことでした。
そして調べてもらったら、私の見ているアヤニシキたちは普通のアヤニシキだろうね~という結論に達しました。
写真からの判断なので、間違っているかもしれないけれど……。
私のフィールドで見ているアヤニシキは水中で見るとこんな感じ。
なんか汚いんです。
ライトを当てると少しはまし。
だけれど、内地のアヤニシキのような妖艶なパープルブルーチックな色には見えません。
出もライトを当ててみると、……うん、まぁ~、少しだけきれいかな。
卵がついている個体もたくさん見られました。
いつかきれいに生物と絡めて撮ってあげようと思いつつ、ほったらかしにしてしまっています。
申し訳ない。
2018年こそ!!