2017年を振り返る毎年恒例の企画。スピッツ的生物ランキング。オーナーガイド、世古の独断と偏見がすべてのランキングです。でも、2017年版はもともと作るつもりもなかったです。そもそも夏に潜ってないダイビング屋さんなので、生物との出会いが少なかったです。毎年、このランキングを作成するにあたり、書きだめたログを見て、印象に残る写真を選んでいくのですが、そのリストにピックアップされる写真の数がとても少なかったです。とほほほ……
沖縄本島恩納村のダイビング屋さん&トレッキング屋さんをやっておりますスピッツ世古です。当ブログへお越し頂き、ありがとうございます。
次は2位。
ウミウシいろいろです。2017年のログを見て、あまり出会えないウミウシや珍しいシーンをピックアップしました。
まずは元旦のログからキイロセンヒメウミウシの白色バージョン。
そして、1/6のログからキイロセンヒメウミウシの黄色バージョン。正月から白も黄色も見られるなんて素晴らしいね。
2/10のログからはカスミミノウミウシをチョイス。
このふざけた顔に癒されました。
子供の落書きですよね……。
なんで、そんなにおもしろい顔なのか……。
3/18のログからは、私の大好きなウミウシがエントリー。
ターコイズミノウミウシです。ミノの先端がこんな色彩って……。
反則……、って感じです。ウミウシにこんな微妙なターコイズ色の色彩を与えてるって創造の神様、センス最高~。
4/23のログからは嬉しい1シーンを選出。
モウサンウミウシがトラパニアの大ボス、トラパニア・ミルタブランカに挟まれている夢のような風景。
モウサンウミウシwithミルタブランカです。
レッドビーチで潜ると、やっぱりここに何度も来てしまうのですが、こんなシーンには出会ったことないです。
5/5のログからは名前も初めて聞く、ツギアテウミウシ。
5/26のログではカッパウミウシ。なんでカッパなんだろうか? わからないけれど、あんまり見ないウミウシだと思います。
夏まではたくさんのウミウシを見れますので、2018年もウミウシが見たい人は夏まで頑張って潜りにきてね~。