2017年を振り返る毎年恒例の企画。スピッツ的生物ランキング。オーナーガイド、世古の独断と偏見がすべてのランキングです。でも、2017年版はもともと作るつもりもなかったです。そもそも夏に潜ってないダイビング屋さんなので、生物との出会いが少なかったです。毎年、このランキングを作成するにあたり、書きだめたログを見て、印象に残る写真を選んでいくのですが、そのリストにピックアップされる写真の数がとても少なかったです。とほほほ……
沖縄本島恩納村のダイビング屋さん&トレッキング屋さんをやっておりますスピッツ世古です。当ブログへお越し頂き、ありがとうございます。
次は7位。
GW前半の出会いだったアオサハギ子供。
沖縄でアオサハギって珍しいです。よく見るのはシマキンチャクフグとノコギリハギ。
両者ともにかわいいですよ。特に子供がきれいな場所で止まっていたら、お客さんに紹介したくなっちゃう。
こちらがシマキンチャクフグです。
目が大きくてかわいい魚です。
でも、模様も含めてかわいさがアップするのはノコギリハギだったりします。
正面顔なんて、ホントかわいい。
で、ここに載せる前に今一度、名前の確認をしようと瀬能先生の「魚類写真資料データベース」でそれぞれの子供の写真を確認しようと思ったら、このステージのノコギリハギ、シマキンチャクフグの写真が全然登録されていない。
え~、けっこういろんなサイトに子供の写真は出てると思っていたのだが、そーいう存在だからこそみんな登録はしていないのかもしれない。今度、登録お願いしておこう。
で、今回7位に入ったアオサハギ。
アオサハギも「魚類写真資料データベース」で確認してみたら、アオサハギは子供の写真がたくさん登録してありました。
正面顔はなんか……おとぼけ顔で「ぬらりひょん」という言葉が浮かんできた。
私の「ぬらりひょん」のイメージとアオサハギ子供の風貌が合致しているのか?
ググってみたら……、
ウィキペディアにこんな写真が載っていた。日本の妖怪って書いてある。
……。
アオサハギ君、かたじけない。私の勝手なイメージでした。
でも、ちょっと似てる……?